
毎年多くの人で賑わう人気のフェス「FUJI ROCK FESTIVAL」ですが、今年は2025年6月25日~27日の3日間で開催されます!
例年通りなら「フジロック」では当日の生配信と、後日見られる見逃し配信が実施されます。
視聴方法などはこちらでまとめていますのであわせてご覧ください。。
こちらの記事では、フジロックのチケットの倍率はどのくらいなのか「早期割引チケット」「先行販売(一次、二次)」「一般販売」「当日券」について調べてみました。
フジロック2025のチケット購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
【フジロック】チケットの倍率はどのくらい?
例年通りなら、「早期割引チケット」「先行販売(一次、二次)」「一般販売」「当日券」と複数回チケットを入手するタイミングがありそうですね。
今年は山下達郎さんが出演するということで大きな話題を集めていますし、例年よりも高倍率となる可能性もじゅうぶんにありますね…
【フジロック】早期割引チケットの倍率は…?
結論から言うと、フジロック2025の「早期割引チケット」の抽選倍率は15~16倍程度になると予想します!(※あくまで個人の予想です。ご注意ください)
フジロックでは、早割、先行販売、一般販売、当日券と複数回チケットを購入できるタイミングがありますが、例年通りなら抽選選考となるのは「早期割引チケット」と予想されますので、こちらについて抽選倍率を算出していこうと思います。
(※昨年のオフィシャルツアーセットチケットも抽選制でしたが、計算が複雑になるので割愛しています)
フジロック達郎さんトレンド入りしてる。率直な感想として、またチケット激戦の倍率が上がるんだろうなとしか。。。
— manbtd3k0n2y (@manbtd3k0n2y) February 21, 2025
チケットの倍率は、【応募総数(申し込み総数)÷当選のチケット数】で計算することができます。
まず、フジロック公式Xのフォロワーは26万人強となっています。
公式アカウントふぉフォローして最新情報を追っているという方なら、フェスに応募する可能性が高いですので、6割がチケットの申し込みをすると仮定します。
つまり、26万人×0.6=15.6万人がチケットに応募すると仮定することになりますね。
ひとり当たり応募するチケットが1枚ということもないと思いますので、ひとり2枚応募する場合、合計で応募総数(申し込み総数)は約31万枚と仮定できます。
次に、例年のフジロックの動員数は10万人前後となっています。
2021年、2022年はコロナの影響もありかなり落ちこんでいましたが、2023年、2024年には10万人ほどの動員数に戻ってきていますね。
- 2024年:96,000人(前夜祭を含む4日間)
- 2023年:114,000人(前夜祭を含む4日間)
- 2022年:69,000人(前夜祭を含む4日間)
- 2021年:35,499人(国内アーティストのみで開催)
ということで、2025年のフジロックでも収容人数は10万人とみて問題なさそうです。
つまり、当選のチケットは全部で10万枚ということになります。
公式から明言はされていませんが、そのうちの2割くらいが「早期割引チケット」であるという噂がありますので、2万枚が「早期割引チケット」の当選チケットの枚数となります。
【抽選倍率=応募総数(申し込み総数)÷当選のチケット数】なので、31万枚÷2万枚=15~16倍
ということで、フジロック「早期割引チケット」の倍率は15~16倍と予想できます!
※あくまで個人の予想ですので参考程度にご確認ください。
【フジロック】先行販売や一般販売のチケットの倍率は…?
まず、昨年のフジロックでは、先行販売(一次、二次)、一般販売ともに先着順での販売となっていましたので、今年も「早期割引チケット」以降のチケット販売では、抽選ではなく先着順となる可能性が高いですね。
※オフィシャルツアーのセットチケットについては抽選となります。公式サイトを確認してみてくださいね。
先着順ということで、抽選よりは手に入りやすいのは間違いないのですが、人気の券種はかなり高い倍率となり、発売開始されてすぐに売り切れとなってしまうことがあるので早めに購入するのが大事になってきますね。
実際に「フジロック2024」では「under18」のチケットが二次先行販売で販売開始されてすぐに売り切れ…となってしまいました。
「フジロック2025」では「under17」のチケットが販売されますが、こちらも昨年同様にかなり高い倍率になると予想されますので、気になる方は早めに購入しておきましょう。
今年も同じように売り切れとなってしまう可能性が高いので、目当てのチケットがいつ販売開始となるのかしっかりと確認しておきましょう。
フジロックのunder18
2次先行で発売が開始されたその日の夜から、全日程予定枚数終了だった。(その後、岩盤の店頭と販売サイトで少し1日目と3日目だけ出てた)おそらく一般発売でもほぼ出ない予感。あれは寡少な割引枠で、高校生はその値段で行けるという意味ではない。けどさ、、— さすけ (@SUSMAMA_MAR) April 11, 2024
フジロックのチケットについてこちらで詳しくまとめていますのであわせてご覧ください。
【フジロック】当日券の倍率は…?
例年、フジロックでは当日券の販売も実施されていますが、こちらも先着順となっていますね。
当日までの先行販売や一般販売で売り切れとなった券種は当日券の対象外となりますので、当日券では残った券種に集中することになります。
ということで、先行販売や一般販売に比べて全体的に倍率が高くなり手に入れるのが難しくなっていきますので注意が必要です。
まとめ
「フジロック」のチケットの倍率について調べてみました。
結論から言うと、フジロック2025の「早期割引チケット」の抽選倍率は15~16倍程度になると予想します!
フジロックでは、早割、先行販売、一般販売、当日券と複数回チケットを購入できるタイミングがありますが、例年通りなら抽選選考となるのは「早期割引チケット」と「オフィシャルツアーセットチケット」のみとなる可能性が高いです。
つまり、早割以降のチケット購入で目当てのチケットを入手するには、できるだけ早めに購入するということが重要になってきます。
実際、昨年は「under18」のチケットが二次先行から販売開始となったのですが、販売開始早々に売り切れとなってしまったようです…
できるだけお得に、そして確実にチケットを手に入れるためにも、チケットの販売情報をしっかりと確認しておくことが大事ですね。
公式の情報を見逃さないようにしましょう!!
フジロックのチケットについてこちらでも詳しくまとめていますのでぜひ参考にしてみてくださいね。