「やっと手に入れたラブブ、でも…これ本物?」そんな不安を抱く人は少なくありません。人気が高まると同時に、偽物も急増しているのが現実です。
特にフリマアプリや非公式通販では、写真だけでは判別が難しく、気づかないうちに偽物を掴まされるケースが後を絶ちません。
最新ラブブの偽物が流行してる見たい
本物と偽物ラブブGET出来たから比べてた!!
箱も違うし目も違うわねwww pic.twitter.com/jnA7bEGH1X— Tom吐夢 (@Tom33Hideki117) September 10, 2025
そこで今回は、ラブブの本物と偽物を見分ける具体的な方法を詳しくまとめました。購入前にしっかり目を通して、安心のコレクションライフを楽しみましょう。
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「ラブブってどんなキャラクター?人気の理由や種類が知りたい!」という方は👇
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実際にどこで買えるのか知りたい」という方は👇
ラブブ 偽物があるって本当?
「ラブブに偽物なんてあるの?」──そう思う方も多いかもしれません。結論から言うと、残念ながらラブブには偽物が存在します。
しかも人気の高まりとともにその数は増え、フリマアプリや並行輸入ショップなどで出回っているのが現実です。
なぜそんな状況になってしまったのか? それにはラブブならではの爆発的人気・価格高騰・流通の多様化という背景があります。
偽物が広がる理由をわかりやすく解説していきますね!
爆発的人気
BLACKPINKのLisaが愛用している姿がSNSで拡散され、一気に世界的ブームに。K-POPファンやインフルエンサーを通じて、アジアから欧米まで人気が広がりました。
入手困難&価格高騰
限定モデルやシークレットは発売直後に完売。二次市場では定価の数倍〜数十倍で取引されることもあり、偽物業者にとって格好のターゲットに。
流通経路の多様化
フリマアプリや並行輸入ショップ、SNS販売など購入ルートが増えた一方で、真贋チェックが甘く偽物が紛れ込みやすい環境に。特に「激安」「海外直輸入」といった売り文句には要注意です。
✨まとめると──「人気が出すぎたがゆえに偽物も急増した」。これがラブブ市場の現実ということですね。
ラブブ 偽物の特徴とチェックポイントは?
チェック項目 | 本物 | 偽物 |
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パッケージ & QRコード | 印刷が鮮明、QRコードで公式認証可能 | 印刷が粗い、QRコード無効 or 偽リンク |
仕上げ・素材感 | 塗装が丁寧、マット質感 | 色ムラ・歪み、チープな光沢 |
足裏の刻印 | 「POP MART」などの刻印あり | 刻印なし、潰れ、スペルミス |
正規ラベル | 一部シリーズにホログラムあり | 無い or 粗悪な偽物 |
価格 | 定価は約2,000円前後 | 不自然に安すぎる値段 |
販売元 | 直営店・公式EC・正規ショップ | フリマ、SNS個人販売、無名ショップ |
※ シリーズや発売時期によって仕様(刻印・ホログラム・歯の数など)が異なることがあります。そのため「1つの特徴だけ」で判断せず、複数のポイントを組み合わせて確認するのが大切です。
上記の表で本物と偽物の違いをざっくり比較しましたが、実際にはシリーズやモデルごとに仕様が異なり、見分けが難しいケースも少なくありません。
そこでこのあとでは、各チェックポイントについて 詳しく解説していきます。購入前に必ず押さえておきたい注意点もまとめていますので、これから購入予定の方はぜひ確認してみてくださいね。
1. パッケージの印刷とQRコード認証
本物
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印刷が鮮明でPOP MARTロゴや著作権表記が正確。
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箱の側面や裏面にあるQRコードをスマホで読み取ると、POP MART公式アプリや真贋認証ページにつながる。
偽物
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印刷がぼやけていたり、色合いが不自然。
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QRコードが読み取れない、または公式ページに飛ばない。
👉 購入時は箱を残し、QRコードを必ず確認しましょう。
さらに注意点も…
「正規の箱に偽物の人形を入れて販売する」ケースも報告されています。箱の認証だけで安心せず、中身本体の確認も必須です。
代行さんに聞くと「ラブブの箱のQRコードで検品は慣れているので問題なくできるが、箱だけ本物で中身を偽物に詰め替えてある事も以前あった。中古品はQRコードだけでは過信できない」との事😰
— 微光ちゃん🧜✨ (@hQKJ5a35sd69309) August 24, 2025
2. 本体の仕上げ・素材感
本物
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塗装が丁寧で、目や歯など細部までクリア。
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手触りはマット寄りで高級感がある。
偽物
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ペイントのはみ出しや色ムラ、パーツの歪みが多い。
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触ると安っぽいプラスチック感が強い。
⚠️ 補足:ラブブの歯は基本的に9本ですが、初期モデルや特殊シリーズでは例外がある可能性もあるため、歯の数だけで即断はできないところには注意が必要です。
これがラブブの偽物です。顔の作りが雑。でこっぱち。歯が合ってない。タグにQRコード無し。ミニカードも無し。ビニールの臭いがキツイ。
もう泣き寝入りしかないんでしょうか?
悔しい、、、
#ラブブ pic.twitter.com/VYe0tTJMIS— #なっきー੬ ჱ̒⸝⸝❛ ・ ❛⸝⸝ჱ̒ ꒱ (@powawachon) August 26, 2025
3. 足裏のUVスタンプや刻印マーク
本物
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足裏に「POP MART」などの刻印が入っている。
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フォントは均一で読みやすく、くっきりしている。
偽物
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刻印がなかったり、文字が潰れて判別しにくい。
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スペルの間違い(例:POP MATなど)がある。
👉 足裏は見落としがちですが重要なチェックポイントです。
補足:一部シリーズではUVライトで浮かび上がる追加マークがあるなど、刻印方法が異なる場合もあります。
ブラックライト発注しました。
ラブブの足の裏のロゴを見るためです。— Seth (@sethzenoni) September 8, 2025
4. 正規ラベル・ホログラムステッカー
本物
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一部シリーズにはホログラムラベルや正規シールがあり、光に当てると色が変化する。
偽物
- ステッカーがない、または安っぽかったり、雑さが目立ったりというような模造品。
注意喚起 : ポプマのスカルパンダ とかラブブをメルカリで買おうとしてる人へ。
必ず『ホログラム』と『レシート』を確認して下さい。メルカリにある、箱裏面のホログラムやレシートの写真がない出品者はだいたい偽物とおもったほうがいいです。
ピンクの子欲しかったのに悔しーーー😭😭😭
— Dwarf3 (@skullpandalove) February 24, 2025
⚠️ 補足:全シリーズに付いているわけではありません。付いていない=必ず偽物ではない点に注意してください。
5. 価格の違和感
本物
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ブラインドボックスの定価はおおよそ2,000円前後。
偽物
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「新品未開封で半額以下」「シークレットが数百円」など、明らかに安すぎる価格。
⚠️ 補足:並行輸入や中古市場では価格差が出る場合もありますが、“安すぎる”ものは疑うのが鉄則です。
6. 出品者・販売店の信頼性
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安心できる購入先
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POP MART直営店(原宿・渋谷PARCO・成田空港など)
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ROBO SHOP(東京ソラマチ、羽田・成田空港、池袋駅ほか)
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POP MART公式オンラインストア
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大手ECサイトの正規ショップ
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要注意
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フリマアプリやオークションの個人出品
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SNS経由のDM販売
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正規表記のない並行輸入ショップ
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なお、「安心して買える場所」については別記事で詳しくご紹介しています。購入ルートを知りたい方は 下記の記事も参考にしてみてください!👇
まとめ ラブブを安心して買うためには…
ラブブを安全にコレクションするなら、やはり正規ルートでの購入が鉄則です。
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POP MART直営店(原宿・渋谷PARCO・成田空港など)
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ROBO SHOP(東京ソラマチ、羽田・成田空港、池袋駅ほか)
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POP MART公式オンラインストア
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大手通販の正規販売店
ここを押さえておけば、偽物リスクを大幅に減らせます。詳しくはこちらでまとめていますのであわせてご覧くださいね。
せっかく集めるなら、本物のラブブを安心して迎え入れたいですよね。この記事を参考に、賢いコレクションライフを楽しんでください。
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