年末恒例の大型フェス「COUNTDOWN JAPAN(CDJ)」、いよいよチケット抽選の季節ですね。
SNSでは「全落ちだった…」「奇跡的に当たった!」なんて声が毎年飛び交いますが、
実際、チケットの倍率ってどのくらいなのでしょう?
イメージ的にはやっぱり倍率高そう…ですよね
カウントダウンジャパン行きたすぎる🥹
倍率すごそうだよな🥹— そらのそらもよう (@soranosoramoyou) November 7, 2024
この記事では、発表されている会場・開催形態の情報をもとに、筆者の仮定も交えて「倍率の予想」と「当選のコツ」をまとめてみます。
※倍率はあくまで「過去の傾向+筆者の仮定」による予想です。正確な数字ではありませんが、「おおまかな当たりやすさの目安」としてご覧ください。
応募前には公式情報もご確認くださいね!
CDJのチケット倍率をざっくり予想してみた
これまでCOUNTDOWN JAPAN(以下、CDJ)は、例年4日間開催が定番でした。
しかし、今年(CDJ 25/26)は公式発表により、初の5日間開催となることが明らかになっています。
【COUNTDOWN JAPAN 25/26】
CDJ25/26の第1弾出演アーティストを発表しました。今年は初の5日間開催!MOON STAGEも6年ぶりに復活します。大変お待たせしました。カウントダウン・ジャパン、第1弾出演アーティストの発表です。
今年は蘇我の「ROCK IN JAPAN… pic.twitter.com/hXyNejedAc— JフェスOFFICIAL|COUNTDOWN JAPAN25/26開催 (@rockinon_fes) October 15, 2025
これまでCDJは4日間開催が通例でしたが、今年(25/26年)は公式に、5日間開催(12/27〜12/31)と発表されています。
会場は引き続き幕張メッセ。公式発表によれば、各日あたりのキャパシティは4万人。
この数字をそのまま使えば、5日間で合計約20万人動員可能という見込みになります。
今年は5日間開催!倍率はどのくらい?
さて、応募総数については公開情報がないため、ここに仮定を置きます。
(※ここで出す倍率はあくまで「過去の傾向+筆者の仮定」による予想です。正確な数字ではありませんが、「おおまかな当たりやすさの目安」としてご覧ください!)
筆者の見立てとして、SNS応募報告などを参考に「50~70万件前後」と仮定すると──
- 50万 ÷ 20万 = 約2.5倍
- 70万 ÷ 20万 = 約3.5倍
このように仮定すると、平均倍率としては約2.5~3.5倍前後となります。
ただし、単純な仮定に基づく計算です。
実際には、下記のような要素が倍率を押し上げる可能性があります👇
- 人気アーティストが出演する日(特に 12/30、12/31)への応募集中
- 複数名義・複数枚応募
- 抽選制度や各先行販売ルートの重複申し込み
こうした条件を考慮すると…
体感倍率としては 「3〜6倍程度になる可能性が高い」というのが現実的だと考えられます。
なぜサイトによって倍率が違うの?
ネット上では「CDJの倍率は3倍」「いや10倍だ」といった、さまざまな数値が見られます。
この差が生まれるのは、各サイトが置いている前提条件が異なるためです。
たとえば以下のように計算方法を変えると、倍率も大きく変わります👇
- 1人1枚応募での単純計算 → 約2.5〜3.5倍
- 家族・友人分など複数応募を含めた場合 → 約5〜6倍
- 人気日(12/30・31など)を抽出した場合 → 約7〜10倍
つまり、「どの層を対象に見ているか」で結果が大きく異なるんですね。
この記事では、現実的かつ中間的な数値として、「全体平均で3〜6倍前後」を“体感倍率の目安”として採用しています。
つまり…
CDJ25/26では、5日間開催でチャンス拡大!でも油断は禁物!ということですね。
今年のCDJは開催日が1日増えた分、チャンスも広がっています。
とはいえ、人気日程(特に12/30・12/31)に応募が集中する傾向は変わらず、
「行きたい日」を絞って応募する人が多いため、依然として倍率は高い状態が続くでしょう。
目安としては──
- 平均倍率:約2.5〜3.5倍
- 体感倍率:3〜6倍前後
- 人気日(12/30・31):最大7倍〜10倍の可能性も
と予想しています。
※倍率はあくまで「過去の傾向+筆者の仮定」による予想です。正確な数字ではありませんが、「おおまかな当たりやすさの目安」としてご覧くださいね!)
CDJ 25/26 日程別の倍率予想と狙い目は?
COUNTDOWN JAPAN(CDJ)は、毎年同じ会場・同じ規模で行われていても、
日程によって応募集中率が大きく異なります。
カウントダウンジャパン、31日応募したけど流石に落選だったーー😂😂
倍率やばかっただろうな😂😂— タネ子! (@kakiko_n) November 15, 2024
特に“年越し公演”は例年最難関といえます。反対に初日や中日は狙い目となる傾向が見られます。
今年は初の5日間開催(12月27日〜31日)。
開催日程が5日間に拡張された今年、それぞれの日に応募がどれくらい集中するかを予想してみました
※倍率はあくまで「過去の傾向+筆者の仮定」による予想です。正確な数字ではありませんが、「おおまかな当たりやすさの目安」としてご覧くださいね!👇
日程 | 想定応募割合 | 予想倍率(目安) | コメント |
12/31(火) | 約30% | 約6倍 | 年越しライブで最難関。例年もっとも応募が集中。 |
12/30(月) | 約25% | 約5倍 | トリを務めるアーティストが多く、競争率は高め。 |
12/29(日) | 約20% | 約3〜4倍 | 盛り上がる中日。倍率は高めだがまだチャンスあり。 |
12/28(土) | 約15% | 約2〜3倍 | 穴場日程。人気アーティストがいなければ狙い目。 |
12/27(金・初日) | 約10% | 約1.5〜2倍 | 比較的落ち着いた日。ゆったり楽しみたい人に最適。 |
※上記は筆者の個人予想に基づく目安です。実際の倍率は出演アーティストや抽選時期によって変動します。
狙い目は前半日程!
スケジュールに余裕がある方は、12月27日(金)・28日(土)といった前半日程を狙うのがおすすめ。
この2日間は例年、応募倍率が比較的低く、当選報告も多い傾向があります。
一方で、12月30日(月)・31日(火)は「トリ枠」や「カウントダウン演出」が重なるため、
当選するにはかなりの強運が必要と言えそうですね…
当選確率を上げるためのコツとは…
倍率を直接コントロールすることはできませんが、応募の仕方を工夫することで当選確率を上げる可能性はあります。
これまでの傾向からまとめてみました👇
通し券より「日別応募」でチャンスを分散する
通し券は人気日を含むため、全体的に倍率が上がりがち。
複数日をそれぞれ応募しておけば、どこか1日は当たる確率が上がります。
アーティスト“第二弾発表前”の抽選で申し込む
出演アーティストが追加発表された後は、注目度が一気に上がり応募が殺到します。
そのため、発表前の段階で申し込む方が倍率が低くなる可能性が高く、“先行応募組”として有利になりやすいです。
家族や友人と名義を分けて応募する
異なるアカウントで申し込むことで抽選枠を増やせます。ただし、重複当選を狙った転売や規約違反は絶対にNGです。
すべての先行抽選に申し込
「Jフェスアプリ先行」「ぴあ」「イープラス」など、抽選の受付ルートを増やすことで単純にチャンスが拡大します。
公式リセールも“最後のチャンス”として活用
12月中旬ごろには公式リセールが予定されています。出品数は限られていますが、落選した場合は必ずチェックしておきましょう。
リセールについては下記記事で詳しく調べていますので、あわせてご覧ください!👇
⚠ 注意点と心得
- 倍率はあくまで筆者による個人予想です。実際の応募数や出演アーティストの発表によって変動します。
- 近年は一般発売がほぼ行われず、先行抽選でほとんど完売しています。
- 公式以外でのチケット譲渡や購入はできません。顔認証システムが導入されているため、第三者からの譲渡チケットでは入場不可です。
まとめ:確率を味方につけよう!
- CDJ 2024-2025 の平均倍率は 約2.5〜3.5倍前後(体感では3〜6倍)
- 人気日は 12/30・31、狙い目は 12/27・28
- 応募分散・複数抽選・リセール活用が当選の鍵!
- 倍率はあくまで予想。最終的には「運+準備」の両立が重要です。
年末の特別な空気の中で、音楽とともに一年を締めくくり、
新しい年を迎える──そんな特別な体験ができるのはCDJだけ。
チケット抽選こそが、あなたの“音楽納め”の第一歩です。
当選を信じて、今から準備を始めましょう。