テントさえあれば、フェスの宿泊はOKだと思っていませんか?実はそれだけじゃ不十分。
快適に眠るためには“グランドシート”が必要不可欠なんです!
今回は、フェスやキャンプでの快適度を一段階アップしてくれる、Coleman(コールマン)の「マルチグランドシート 210W」をご紹介します。
こちらで紹介しているような軽量ポップアップテント(例:CSシャルマン テント)との組み合わせも相性がいいですよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
✅ そもそも「グランドシート」とは?テント泊に必須のアイテムです!
グランドシートとは、テントの下に敷いて使う防水・断熱・保護性能を備えた専用シートのこと。
「テントの設営はできたけど、地面からの冷気や湿気で夜が寒かった…」という経験がある方には、まさにその問題を解決する“縁の下の力持ち”的なアイテムですね。
テントの底面は、地面との摩擦や小石などでダメージを受けやすい場所。
しかし、グランドシートを一枚敷くだけで、地面からの湿気・冷気・泥汚れの侵入を防ぎ、テント本体の劣化を防止する効果も期待できます。
特に、フェスやソロキャンプ、ツーリングキャンプなどで地面が不安定になりやすい場所では、グランドシートの有無で快適さが大きく変わるんです。
🌟 フェスで使いたい!コールマン「マルチグランドシート210W」5つのメリット
野外フェスに行くなら、テントだけじゃ完璧に快適とは言えません。
前述のように、地面の湿気・泥・冷えから身を守る“グランドシート”こそ、見落とされがちな必須アイテムなんですよ!
コールマンの「マルチグランドシート210W」は、軽量・防水・ジャストサイズ設計で、フェス泊にもってこいの高性能シート。
特に1〜2人用のテントと相性が良く、テント泊をより快適に、安全にサポートしてくれるアイテムとして人気を集めています。
ここでは、実際にフェスで使うシーンを想定しながら、このシートの「ここが嬉しい!」という5つのポイントをわかりやすく解説します!
▶ 1. 地面からの湿気・冷気をしっかりブロック
フェス会場では、芝生・土・砂利などさまざまな地面にテントを設営することになります。そのとき、テントの下にグランドシートを敷くことで、地面からの冷気や湿気を効果的にカット。
寝袋やマットの下がじっとり濡れることもなく、朝までぐっすりと快適に眠ることができます。
「フェスで夜が寒すぎた」なんて経験がある方には必須の装備ですよ!
最初はレジャーシートでいいと思いますが寝るのテントならレジャーシートは寝にくいと思うので、グランドシートってやつは買っておいた方がいいかと
焚き火台も安いのから高いものまで、コールマンあたりでいいと思いますよ! 焚き火シートに火消し壺なども必要になっちゃいますが
自分はテントです pic.twitter.com/bhk4FAwPbi
— ぽちまる (@pochisyun) September 11, 2024
▶ 2. テントの底を守り、長く使える
テントのボトム部分は、地面との摩擦や小石、枝などによるダメージを受けやすい部分。
しかし、このグランドシートを敷くことで、泥汚れや傷みから底面をしっかりガードしてくれます。
【CSシャルマン ポップアップテント】のような軽量モデルや簡易型テントとの相性も良好。
テント本体を長持ちさせたいという方も、絶対に持っておきたいアイテムです。
▶ 3. 急な雨でも安心の高い防水性
突然の夕立や天候の崩れは、野外フェスではよくあること。
この「マルチグランドシート210W」は、耐水圧約2,000mmという高い防水性能を備えており、地面に水が染みてもテント内への浸水を防いでくれます。
「テントの床から水が染みてきた…」なんて悲劇を回避し、雨の日でも快適な空間をキープできる心強い装備です。
▶ 4. 持ち運びが超ラク!わずか320gの軽量設計
フェスでは移動も多く、荷物はできるだけ軽くしたいもの。
このグランドシートは、重さわずか約320g&収納時は非常にコンパクト。バックパックやトートバッグにも楽々収まります。
徒歩や電車でフェス会場へ行く方や、荷物を最小限に抑えたい人にはぴったりの仕様です。
⚠ 使用前に知っておきたい!マルチグランドシート210Wの注意点・デメリット
便利なグランドシートですが、完璧な万能アイテムではありません。使用シーンによっては、追加の工夫が必要なことも。
ここでは、コールマン「マルチグランドシート210W」を使う前に知っておきたい3つの注意点を正直に解説します。
▶ クッション性は低いため地面が硬いと寝づらい
このグランドシートは、あくまで防水・保護を目的とした薄型マットです。
そのため、地面の凹凸や硬さをやわらげるクッション性はほぼありません。
特に、砂利・コンクリート・硬めの土など、固い地面で使う場合は寝心地に影響することも。
✅ 対策:より、快適に寝たい方は、フォームマットやインナーマットとの併用がおすすめです。
▶ 大型テントにはサイズ不足の可能性あり
マルチグランドシート210Wのサイズは約190×160cmで、1〜2人用の中型テントに適したサイズ感です。
そのため、4人用やファミリーテントのような大型モデルにはサイズ不足になる可能性がありますので注意が必要です。
対応モデルとしては、コールマンの「ツーリングドームST」や「LXシリーズ」など想定されており、ぴったりカバーするジャストフィット設計になっています。
コールマン グランドシート/210W
コールマン ツーリングドームにピッタリ❗️
ツーリングドームST、LX、どちらにも対応しています✌️
皆さんも大事なテントを長く使うためにグランドシートをご活用ください✨ケンイチでした😄 pic.twitter.com/nxrQB9axzV
— 自然大好き!ニッチ・リッチ・キャッチ (@shop_niche) April 14, 2022
ちなみに、コールマンの「マルチグランドシート210W」は、キャプテンスタッグの「CSシャルマン ポップアップテント DUO」(約145×160cm)とも相性は良好!
グランドシートの方がひと回り大きめのサイズ感になっています(約190×160cm)ので「ぴったりフィット!」というよりは、ちょっと余裕がある便利なサイズって感じですね。
使い方としては、グランドシートの四隅をテントの下に折り込むか、前室側に少し出して“泥よけスペース”として活用するのがおすすめ。
雨が降る日なんかは、シートのはみ出し部分から水が入り込まないよう、テントの床面より広く敷きすぎないのがコツです。
サイズ感に気をつけて使えば、テント底面の保護+ちょっとした玄関スペースまで確保できる、実はかなりバランスのいい組み合わせなんですよ!
✅ 対策:購入前に必ずお持ちのテントのフロアサイズを確認しましょう!
▶ 使用後の汚れ・湿気には要注意!お手入れはこまめに
耐久性のあるポリエステル素材ではありますが、使用中に泥や雨水が付着しやすいのも事実です。特に湿気が多い日には注意が必要。
そのまま収納してしまうとカビや劣化の原因になることもあります。
で今回、雨も降っていないのにテントびっちょびちょ。底面もグランドシート敷いてたのにびっちょびちょ。湿気恐るべし!
— ( ‘G’ ) (@gojaro) October 7, 2023
✅ 対策:使用後は水分を拭き取り、完全に乾燥させてから収納するのが鉄則!
できれば風通しの良い日陰で干すと長持ちしますよ。
こんな人には特におすすめ!マルチグランドシート210Wはこんな方にフィットします!
「テントを張るだけじゃ快適に過ごせないの?」そんな疑問を持つアウトドア初心者にも、このコールマン マルチグランドシート210Wは強い味方になります。
以下のような方には特におすすめですよ!
✅ フェスやキャンプ初心者で、寝床の快適さに不安がある人
野外フェスやキャンプのテント泊で、初めて夜を過ごすという方。
「夜寒くて眠れないかも…」そんな不安を抱えている方にこそ、この防水&湿気対策に優れたシートが効果を発揮します。
✅ テントを長くきれいに使いたい人
テントの底面は傷つきやすく、汚れやすい場所。グランドシートを一枚敷くだけで、汚れ・泥・摩耗からしっかり保護できるので、テントを大切に長く使いたい人には必携のアイテムです。
✅ ソロ〜デュオキャンパーで、小型テントを愛用している人
このシートは約190×160cmと、1〜2人用のコンパクトテントにちょうど良いサイズ。
ツーリングドームST/LXや、ポップアップテントとの組み合わせに最適なので、ソロキャンプ・デュオキャンプ派の方にはドンピシャです。
✅ 徒歩や電車で移動する、荷物を軽くしたい人
重量はたったの約320g、収納もコンパクト。
車ではなく電車やバス、徒歩移動でフェスやキャンプに参加する人にとっては、軽くてかさばらない点が非常に大きなメリットです。
これらに当てはまる方は、グランドシートが1枚あるだけで寝心地・快適度・安心感が大きく変わります。
「今まで持ってなかったのが損だったかも…」と感じるかもしれませんよ!
まとめ:グランドシート1枚でフェス体験はここまで変わる!
見落とされがちだけど、本気で快適なフェス泊を目指すならグランドシートはマストアイテム。
特に、雨が降ったり朝露が濃い日には、持っているかどうかで快適さがまるで違います。
コールマンの「マルチグランドシート210W」は、信頼のブランド製、軽量設計、防水性◎の3拍子揃ったフェス用アイテム。
ポップアップテントや小型ドーム型テントとセットで揃えると、快適度がぐんと上がります!