初めてのフェス参加で「何を持っていけばいいのか分からない」「準備で何を優先するべき?」と不安に思っている人は多いもの。
特に野外フェスやキャンプ型フェスでは、持ち物の充実度がその日の快適さを大きく左右します。
本記事では、フェス初心者でも安心して参加できるよう、荷物リストを完全網羅。
さらに、今後公開予定の詳細記事へとリンクできるよう設計しています。
🎒 基本の持ち物リスト
フェスの準備でまず見直すべきは、どんなフェスでも共通して必要になる“基本の持ち物”です。
「何を持っていけばいいか分からない」という初心者の方も、この項目さえ押さえておけば最低限の準備はバッチリ。
中には忘れると入場できないアイテムや、現地での不便につながるものもあるため、リスト化してチェックするのがおすすめです。
絶対に持っていくべきフェス基本アイテム
アイテム | 解説 |
---|---|
チケット/電子チケット | 入場の命綱。電波が悪い場所もあるため、スクリーンショットの保存がおすすめ。 |
スマホ&モバイルバッテリー | 連絡・撮影・タイムテーブル・決済まで大活躍。
大容量タイプ、かさばらない軽量タイプだと安心。 |
身分証明書 | 年齢確認や本人確認で必要になる場合あり。特にアルコール提供があるフェスでは必携。 |
現金(+サブ財布) | キャッシュレス非対応の屋台・物販あり。貴重品分散のため、サブ財布も用意を。 |
飲み物(水筒・ペットボトル) | 熱中症対策に必須。凍らせて持参すれば冷却効果もあり。再利用できる軽量ボトルも◎ |
📌 ワンポイント:アイテムの選び方のコツ
- 「軽量・コンパクト・防水性」を意識するのがフェス荷物の鉄則。荷物は持ちすぎると移動も疲れるため、必要最小限で最大の快適性を目指しましょう。
- モバイルバッテリーや財布などは、「防滴仕様」や「ポケット収納対応」のものを選ぶと◎
天候や気候に備えるアイテム
屋外フェスは、日差し・気温差・突然の雨など、自然環境との戦いになる場面も多いです。
「天候の変化にどう備えるか」が、1日を快適に過ごせるかどうかのカギになります。
アイテム | 解説 |
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日焼け止め | SPF50+/PA++++クラス推奨。スプレー式なら塗り直しも簡単。 |
帽子・サングラス | 熱中症・目の疲れ対策に。通気性やUVカット性能がポイント。 |
レインコート/ポンチョ | 突然の雨に備えた軽量・防水・通気性タイプがおすすめ。 |
タオル・汗拭きシート | 日よけ・汗対策・寒さ対策にも使える万能アイテム。 |
ウェットティッシュ・ポケットティッシュ | トイレや食事、汚れ対応に。除菌・ノンアル両方持つのが◎。 |
📌 ワンポイント
選ぶ基準は“軽い・薄い・すぐ取り出せる”こと!
フェスの持ち物は、とにかく「コンパクトで機動力の高いアイテム」が正解です。
例えば、スプレータイプの日焼け止めなら全身に手を汚さず素早く使えますしメイクの上からでも簡単に塗り直しできます!
さらに、こちらは軽量缶で小さいので持ち運びも楽ちんです!
※一部フェスではスプレー缶そのものが持ち込み禁止の場合あったり、人が密集してる場所では使用禁止だったりということもあります。公式のルールをしっかり確認してから使ってくださいね。
快適さと安心感を底上げ!“あると助かる”+αの便利グッズ
ここからは、「あったら便利」ではなく、「無いと地味に困る」タイプの実力派アイテムをご紹介します。
快適さ・安心感をワンランク上げたい方は、ぜひ取り入れてみてください。
アイテム | 解説 |
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耳栓 | 爆音対策・仮眠用に。ライブ用耳栓なら音質も損なわない。 |
ジップロック/防水スマホケース | 雨・汗・水濡れからスマホや貴重品を保護。保険証コピーの収納にも◎。 |
軽食(エネルギーバー・塩飴) | フードエリアの混雑対策。個包装・常温保存タイプが便利。 |
折りたたみチェア | 長時間の立ち疲れ対策に。軽量&コンパクト+会場ルールに合ったサイズを。 |
🏕 テント・シート系の装備の選び方について【別記事で詳しく解説】
キャンプ型フェスや、滞在時間が長い野外フェスでは、休憩スペースの確保が快適さを大きく左右します。
ポップアップテント・グラウンドシート・レジャーシートなどのアイテムは、用途や会場の条件に応じた選び方が重要。
以下のアイテムについては、それぞれ専用の記事で詳しく解説しています。
▶️ [ポップアップテントの選び方とおすすめ]
▶️ [グラウンドシート・レジャーシート比較記事]
▶️ [タープ・サンシェードの使い方ガイド(準備中)]
📦 持ち物のまとめ:チェックリストを活用して忘れ物ゼロ!
最後に、荷物をまとめる際のコツを。
- ✔ 持ち物リストを印刷 or スマホに保存
- ✔ 会場ごとのルールを事前確認(持込制限あり)
- ✔ 荷物は軽く・コンパクトに
- ✔ 一人分ずつパッキングするのが時短のコツ
忘れ物があると現地で買い足す羽目になったり、思わぬストレスになることもあります。
しっかり準備して、全力でフェスを楽しみましょう!