年末恒例の大型フェス「COUNTDOWN JAPAN(CDJ)」、いよいよチケット抽選の季節ですね。

SNSでは「全落ちだった…」「奇跡的に当たった!」なんて声が毎年飛び交いますが、
実際、チケットの倍率ってどのくらいなのでしょう?

イメージ的にはやっぱり倍率高そう…ですよね

この記事では、発表されている会場・開催形態の情報をもとに、筆者の仮定も交えて「倍率の予想」と「当選のコツ」をまとめてみます。

※倍率はあくまで「過去の傾向+筆者の仮定」による予想です。正確な数字ではありませんが、「おおまかな当たりやすさの目安」としてご覧ください。

応募前には公式情報もご確認くださいね!

CDJのチケット倍率をざっくり予想してみた

これまでCOUNTDOWN JAPAN(以下、CDJ)は、例年4日間開催が定番でした。

しかし、今年(CDJ 25/26)は公式発表により、初の5日間開催となることが明らかになっています。

これまでCDJは4日間開催が通例でしたが、今年(25/26年)は公式に、5日間開催(12/27〜12/31)と発表されています。 

会場は引き続き幕張メッセ。公式発表によれば、各日あたりのキャパシティは4万人。 

この数字をそのまま使えば、5日間で合計約20万人動員可能という見込みになります。 

今年は5日間開催!倍率はどのくらい?

さて、応募総数については公開情報がないため、ここに仮定を置きます。

(※ここで出す倍率はあくまで「過去の傾向+筆者の仮定」による予想です。正確な数字ではありませんが、「おおまかな当たりやすさの目安」としてご覧ください!)

筆者の見立てとして、SNS応募報告などを参考に「50~70万件前後」と仮定すると──

  • 50万 ÷ 20万 = 約2.5倍
  • 70万 ÷ 20万 = 約3.5倍

このように仮定すると、平均倍率としては約2.5~3.5倍前後となります。

ただし、単純な仮定に基づく計算です。

実際には、下記のような要素が倍率を押し上げる可能性があります👇

  • 人気アーティストが出演する日(特に 12/30、12/31)への応募集中
  • 複数名義・複数枚応募
  • 抽選制度や各先行販売ルートの重複申し込み

こうした条件を考慮すると…

体感倍率としては 「3〜6倍程度になる可能性が高い」というのが現実的だと考えられます。

なぜサイトによって倍率が違うの?

ネット上では「CDJの倍率は3倍」「いや10倍だ」といった、さまざまな数値が見られます。

この差が生まれるのは、各サイトが置いている前提条件が異なるためです。

たとえば以下のように計算方法を変えると、倍率も大きく変わります👇

  • 1人1枚応募での単純計算 → 約2.5〜3.5倍
  • 家族・友人分など複数応募を含めた場合 → 約5〜6倍
  • 人気日(12/30・31など)を抽出した場合 → 約7〜10倍

つまり、「どの層を対象に見ているか」で結果が大きく異なるんですね。

この記事では、現実的かつ中間的な数値として、「全体平均で3〜6倍前後」を“体感倍率の目安”として採用しています。

つまり…

CDJ25/26では、5日間開催でチャンス拡大!でも油断は禁物!ということですね。

今年のCDJは開催日が1日増えた分、チャンスも広がっています。

とはいえ、人気日程(特に12/30・12/31)に応募が集中する傾向は変わらず、

「行きたい日」を絞って応募する人が多いため、依然として倍率は高い状態が続くでしょう。

目安としては──

  • 平均倍率:約2.5〜3.5倍
  • 体感倍率:3〜6倍前後
  • 人気日(12/30・31):最大7倍〜10倍の可能性も

と予想しています。

倍率はあくまで「過去の傾向+筆者の仮定」による予想です。正確な数字ではありませんが、「おおまかな当たりやすさの目安」としてご覧くださいね!)

CDJ 25/26 日程別の倍率予想と狙い目は?

COUNTDOWN JAPAN(CDJ)は、毎年同じ会場・同じ規模で行われていても、

日程によって応募集中率が大きく異なります。

特に“年越し公演”は例年最難関といえます。反対に初日や中日は狙い目となる傾向が見られます。

今年は初の5日間開催(12月27日〜31日)。

開催日程が5日間に拡張された今年、それぞれの日に応募がどれくらい集中するかを予想してみました

倍率はあくまで「過去の傾向+筆者の仮定」による予想です。正確な数字ではありませんが、「おおまかな当たりやすさの目安」としてご覧くださいね!👇

日程 想定応募割合 予想倍率(目安) コメント
12/31(火) 約30% 約6倍 年越しライブで最難関。例年もっとも応募が集中。
12/30(月) 約25% 約5倍 トリを務めるアーティストが多く、競争率は高め。
12/29(日) 約20% 約3〜4倍 盛り上がる中日。倍率は高めだがまだチャンスあり。
12/28(土) 約15% 約2〜3倍 穴場日程。人気アーティストがいなければ狙い目。
12/27(金・初日) 約10% 約1.5〜2倍 比較的落ち着いた日。ゆったり楽しみたい人に最適。

※上記は筆者の個人予想に基づく目安です。実際の倍率は出演アーティストや抽選時期によって変動します。

狙い目は前半日程!

スケジュールに余裕がある方は、12月27日(金)・28日(土)といった前半日程を狙うのがおすすめ。

この2日間は例年、応募倍率が比較的低く、当選報告も多い傾向があります。

一方で、12月30日(月)・31日(火)は「トリ枠」や「カウントダウン演出」が重なるため、

当選するにはかなりの強運が必要と言えそうですね…

当選確率を上げるためのコツとは…

倍率を直接コントロールすることはできませんが、応募の仕方を工夫することで当選確率を上げる可能性はあります。

これまでの傾向からまとめてみました👇

通し券より「日別応募」でチャンスを分散する

通し券は人気日を含むため、全体的に倍率が上がりがち。

複数日をそれぞれ応募しておけば、どこか1日は当たる確率が上がります。

アーティスト“第二弾発表前”の抽選で申し込む

出演アーティストが追加発表された後は、注目度が一気に上がり応募が殺到します。

そのため、発表前の段階で申し込む方が倍率が低くなる可能性が高く、“先行応募組”として有利になりやすいです。

家族や友人と名義を分けて応募する 

異なるアカウントで申し込むことで抽選枠を増やせます。ただし、重複当選を狙った転売や規約違反は絶対にNGです。

すべての先行抽選に申し込

「Jフェスアプリ先行」「ぴあ」「イープラス」など、抽選の受付ルートを増やすことで単純にチャンスが拡大します。

公式リセールも“最後のチャンス”として活用

12月中旬ごろには公式リセールが予定されています。出品数は限られていますが、落選した場合は必ずチェックしておきましょう。

リセールについては下記記事で詳しく調べていますので、あわせてご覧ください!👇

⚠ 注意点と心得

  • 倍率はあくまで筆者による個人予想です。実際の応募数や出演アーティストの発表によって変動します。
  • 近年は一般発売がほぼ行われず、先行抽選でほとんど完売しています。
  • 公式以外でのチケット譲渡や購入はできません。顔認証システムが導入されているため、第三者からの譲渡チケットでは入場不可です。

まとめ:確率を味方につけよう!

  • CDJ 2024-2025 の平均倍率は 約2.5〜3.5倍前後(体感では3〜6倍)
  • 人気日は 12/30・31、狙い目は 12/27・28
  • 応募分散・複数抽選・リセール活用が当選の鍵!
  • 倍率はあくまで予想。最終的には「運+準備」の両立が重要です。

年末の特別な空気の中で、音楽とともに一年を締めくくり、

新しい年を迎える──そんな特別な体験ができるのはCDJだけ。

チケット抽選こそが、あなたの“音楽納め”の第一歩です。

当選を信じて、今から準備を始めましょう。