【神楽坂まつり】例年の混雑状況はや混雑回避のポイントを紹介します!

神楽坂で毎年恒例の「神楽坂まつり」が、2025年7月23日(水)~26日(土)に開催されます!

屋台や縁日、阿波踊り大会など、子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんで、毎年多くの人でにぎわう大人気のお祭り ですよね♪

そこで、こちらの記事では、夏の風物詩として愛される「神楽坂まつり」でも特に混雑が予想される、「ほおずき市」と「阿波踊り大会」について…

  • 混雑状況はどうなのか?
  • 混雑を避ける方法はあるのか?

といった情報を詳しく調べてまとめてみましたので、これから行ってみようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ほおずき市の混雑について(7月23日、24日)

「ほおずき市」は神楽坂まつりの幕開けを告げるイベントで、通り沿いに並ぶ屋台や縁日の華やかな雰囲気が魅力です。

お祭りらしい出店はもちろん、神楽坂の周辺飲食店が出店することも大きな特徴ですね!

おしゃれで美味しいスイーツや食事を楽しむことができるということで例年多くの来場者で混雑するため、快適に楽しむための情報は事前に押さえておきたいところです…

例年通りならほおずき市の混雑は、17:00の開始直後から始まるのが特徴です。

特に、18:00~20:00が混雑のピーク時間帯で、仕事帰りのビジネスマンや観光客が一気に訪れ神楽坂通りはごった返します。

中でも、毘沙門天善國寺周辺は最も混雑するエリア。屋台の行列が長く、食べ物や飲み物を買うのも一苦労です。

さらに、通り全体が縁日ムードに包まれるため、進む速度は極端に遅くなり、身動きが取りづらい状況が続きます…

【ほおずき市】混雑回避のポイントは?

  • 16:30頃までに現地入りを目指すのがポイント。開始時間(17:00)の直前に到着すれば、混雑が本格化する前に屋台を楽しめます。

  • 屋台は毘沙門天善國寺周辺を避け、神楽坂通りから1本奥に入った裏通りや路地裏のお店を狙うと、比較的空いていてスムーズ。神楽坂らしい隠れ家的なお店を楽しむのもおすすめです。

  • 混雑がひと段落する20:30以降に再訪すると、落ち着いた雰囲気の中、夜風を感じながらゆったりとお祭りを楽しめます。

  • また、SNS映えスポット(毘沙門天善國寺の赤い提灯や縁日の風景)も混雑しやすいため、早めに訪れるのがベターです。

このように、事前の計画と少しの工夫で、混雑を避けながら神楽坂の夏祭りの魅力を存分に味わえますよ!

「阿波踊り大会」は、神楽坂まつりのクライマックスを彩る最大の見どころ。迫力満点の踊りと、神楽坂通りを埋め尽くす熱気あふれる雰囲気が魅力です。毎年、踊り手と観客で大混雑となり、SNSでも「まったく進めない!」という声が多く聞かれますが、混雑を避けるコツを知っておけば、快適に楽しむことも可能です。

【阿波踊り大会】混雑状況は?

阿波踊り大会の開催時間となる19:00からは、踊り手と観客が一気に神楽坂通りに集まり、会場はぎゅうぎゅう詰めの大混雑となります。

特に、19:30~20:30の時間帯は混雑のピークを迎え、神楽坂上(坂の上部)では複数の踊りグループが合流するため、立ち止まる人が増え、身動きが取りづらくなります。

さらに、神楽坂通りはこの時間帯、歩行者天国となることで車両通行はなくなりますが、その分、道幅が狭く感じられますます混雑を感じやすくなります。

この時間帯に訪れる場合は、ある程度の混雑は覚悟したうえで、余裕を持ったスケジュールで臨むことが大切ですね。

【阿波踊り大会】混雑回避のポイントは?

  • 18:00頃までに現地入りを心がけると、混雑が本格化する前に観覧場所を確保でき、ゆっくり楽しめます。

  • 比較的空いているスポットとしては、神楽坂下(スタート地点)や赤城神社前がおすすめ。踊りのスタートや雰囲気を間近で見られ、混雑も比較的緩やかです。

  • 19:30~20:30のピーク時間帯を避ける、もしくは終了間際(20:30以降)に移動することで、混雑を回避できます。

  • お子さま連れや人混みが苦手な方は、裏通りや小道から阿波踊りの音を楽しむのも良い選択肢です。神楽坂ならではの風情を味わいながら、無理せず祭りの雰囲気を楽しめます。

  • 公共交通機関でのアクセスを利用し、時間に余裕を持って移動しましょう(祭り期間中は交通規制あり)。

阿波踊り大会の熱気はすごいものですが、少しの工夫と下調べで、ストレスを減らして楽しめますよ。

行き帰り(アクセス)の混雑について

神楽坂まつりの会場へのアクセスは、公共交通機関を利用するのが最も便利です。

最寄り駅としては、「飯田橋駅(JR総武線・中央線・東京メトロ東西線・有楽町線・南北線)」や「牛込神楽坂駅(都営大江戸線)」が挙げられます。どちらの駅からも徒歩数分で会場に到着できるため、混雑時でもアクセスしやすいのが魅力です。

祭り期間中の神楽坂通りは、車両通行止めとなり、歩行者天国が実施されます

そのため、車での来場は避けて公共交通機関を利用するのがベストです。

特に、阿波踊り大会が開催される日(7月25日・26日)は、交通規制が厳しくなり、周辺道路や駐車場も混雑しますので時間に余裕を持って移動することをおすすめします。

また、会場周辺の道路は一方通行や狭い道が多く、混雑が予想されるため、徒歩移動に慣れておくと安心です。最寄り駅の出口や道順を事前に調べておけば、混雑時でもスムーズに会場へ向かえますよ。

神楽坂まつり 詳細情報とアクセス

【住所】新宿区神楽坂1丁目から神楽坂通り沿道

【開催期間】2025年7月23日(水)~26日(土)

  • ほおずき市 7月23日(水)・24日(木)17:00~21:00
  • 阿波踊り大会:25日(金)・26日(日)19:00~21:00
  • 子供阿波踊り大会:26日(日)18:00~19:00

【アクセス】電車: JR飯田橋駅から徒歩2分

東京メトロ飯田橋駅または牛込神楽坂駅から徒歩すぐ

※会場周辺に駐車場はないので公共機関の利用をおすすめします。

まとめ

神楽坂まつりの混雑状況や見どころについて詳しく調べてみました!

このお祭りでは、他のお祭りではなかなか味わえない近隣の人気店によるグルメ屋台や、神楽坂ならではの坂を上る阿波踊りなど、混雑していても訪れたくなる魅力的なイベントが盛りだくさんです。

屋台で混雑を避けるには、開催時刻の17時より前に到着しておくことがポイントです。また、公式サイトなどで事前に出店情報を確認して、目当てのお店を決めておくとスムーズに回れますよ!

さらに、神楽坂まつりの最大の見どころである「阿波踊り」は、ゴール地点である坂上が特に人気スポットのため、毎年かなりの混雑が予想されます。こだわりがなければ、ルートの途中で鑑賞することで、より落ち着いた雰囲気で阿波踊りを楽しむことができます。

混雑を上手に避けながら、神楽坂まつりでしか体験できない夏の風物詩を思いっきり満喫してくださいね!