東京駅の八重洲地下に広がる「東京おかしランド」は、カルビー・グリコ・森永製菓など、日本を代表するお菓子メーカーのアンテナショップが集まった、お菓子好きにはたまらないスポットです。

観光のついでやちょっとした空き時間にも立ち寄れる場所ですが、「混みそうだけど、予約は必要なの?」という疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?

この記事では、東京おかしランドの「予約」は必要なのか詳しくご紹介します!

東京おかしランド 予約は必要?入場料はいくら?

結論から言えば、「東京おかしランド」は予約なしで楽しめます

入場料も一切かからず、チケットや整理券なども不要。観光や買い物の合間に気軽に立ち寄れる、まさに「思い立ったらすぐ行ける」スポットなんです。

施設内にある各お菓子メーカーのショップでは、ここでしか買えない限定商品やできたてスナックが多数販売されています。

さらに、カルビーの「ライブキッチン」では調理の様子も無料で見学が可能です!

これらすべて、予約なしで体験できますよ!

予約なしで楽しめるスポットではあるのですが、土日祝日や連休期間など混雑している時には、行列ができて待ち時間が発生してしまいます…

特に、大人気の揚げたて「ぽてりこ」は、日によっては1時間近く待つこともあるそうです。

できるだけ混雑を避けて、スムーズに楽しむためには、混雑しやすい時間帯や曜日を避けるのがポイントですね。

混雑状況や空いてる時間帯についてはこちらでまとめていますのであわせてご覧ください!

なぜ予約なしでOKなの?

最近ではテーマパークや話題の展示など「予約制」の人気スポットが増えている中で、東京おかしランドはどうして予約なしで楽しめるのでしょうか?

その理由は、商業施設の一部として誰でも自由に出入りできるスタイルにあります。

東京おかしランドは、東京駅一番街の地下1階に位置し、改札から直結したショッピングエリア内にあります。

入場ゲートやチケットカウンターといったものはなく、通路に面したオープン形式になっていますので、特定の順路や入場制限もなく、誰でもふらっと立ち寄って自由に買い物や見学を楽しめるようになっています。

このように、施設全体がオープンアクセスで設計されていることから、時間指定や事前予約の必要がなく、思い立ったときにすぐ楽しめるのが、東京おかしランドの大きな魅力の一つですね!

混雑時にはどうなる?

基本的には予約不要でいつでも訪れられるスポットですが、例外的に整理券の配布等の対応が取られることもあるので注意が必要です。

テレビやSNSで話題になった商品が登場する際や、イベント開催時には混雑防止のために列の管理が行われたり、「1人1個まで」「1日◯食限定」のようなルールが設けられたりすることも…

例えば、期間限定イベントや新商品発売記念のキャンペーンなどでは、混雑緩和のために「時間指定の整理券」を配布したことがあります。

ただしこれは、事前予約ではなく、当日の朝に現地配布となりました。

そういった情報は、上記のように東京駅一番街の公式サイトや、出店しているお菓子メーカーの公式SNSなどで事前に告知されるので、気になる方はチェックしておくのがおすすめですね!

また、混雑予想についてはこちらでまとめていますのでぜひ参考にしてみてくださいね!

快適に楽しむためのポイントは?

予約は不要ですが、「事前チェックしておくともっと楽しめる」ポイントもあります。

  • 営業時間を確認する:通常は9:00〜21:00まで営業。ただし年末年始などは変更の可能性もあるので、訪問前に公式サイトを確認すると安心です。
  • 出店ブランドを把握しておく:定番メーカー以外にも、期間限定で特別なブランドが出店していることもあります。好きなメーカーがある場合は見逃さないように!
  • 目当ての商品を決めておく:人気商品はすぐに売り切れてしまうことも。SNSで評判をチェックしておくと、現地で迷わず買い物できます。

まとめ

東京おかしランドは、予約不要&入場無料で誰でも気軽に楽しめるスポットです。

特に「予定のすき間に寄りたい」「子どもと一緒に遊びたい」といったライトな利用にもぴったり。観光ルートに組み込みやすいのも嬉しいポイントです。

ただし、イベント時や人気商品の発売日などには混雑する可能性もあるので、そういったときだけは事前にSNSや公式情報をチェックしておくと安心です。

何の準備もいらない気軽さが魅力の東京おかしランド。次の東京駅利用時に、ぜひふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?