
2025年夏、沖縄に誕生する大型テーマパーク「ジャングリア」。 もう、どんな感じになるのかわくわくですね! すでに周辺では音楽とかが流れていたりするようで、オープンに向けて着々と準備がされているみたいですよ!
そんな感じで注目度が高まる一方で、「駐車場はある?」「渋滞は?」「シャトルバスの使い方は?」といったアクセス情報が気になる方も多いのではないでしょうか。 しかも、沖縄ですから敷地は広いとしても道路が広いかどうかは別の話。この記事では、駐車場の種類と料金、予約方法、渋滞回避テクニック、シャトルバスの活用法まで、初めて行く人でも安心して楽しめるように詳しくまとめました!
ジャングリアの駐車場情報ってどんな感じ!?【種類・料金・予約方法】
ジャングリアは1日の来客最大想定数が1日1万人くらいなんだそうです。1日1万人って途方もない数字ですよね…! ちなみに、ディズニーの1日の来客数が7万人、USJが2~4万人らしいですから、そこから考えると全然少ない…? とも思ってしまいますが、いやはやそれはそれ。沖縄のテーマパークに1万人が集まることを考えたら非常に多い数になりそうですよね。
ちなみにこのジャングリアですが、敷地内・提携含め最大3,000台以上が駐車可能。…ではあるのですが、原則としてほとんどの駐車場が完全予約制となっています。一部予約不要・無料の駐車場もありますが、そうしたところはすぐに埋まってしまうのは簡単に想像できますよね。あとで困ったことにならないよう、事前予約がなければ利用できない場合もあるということをしっかりと知り、必ずチェックしましょう。
駐車場タイプ | 台数 | 料金(1日) | 備考 |
---|---|---|---|
敷地内パーキング | 約1,120台 | 2,000円 | 要予約 |
有料提携パーキング | 約500〜1,000台 | 500円 | 要予約 |
無料提携パーキング | 数百台 | 無料 | 予約不要・シャトル有 |
スパ利用者用駐車 | 制限あり | 500円/2〜3h | 短時間向け |
予約方法:公式Webサイトまたはアプリで、最大4か月前から予約可能です。
ということですでに予約は始まっていると予想されます! 特に7月25日オープンということで、すぐに夏休み。恐らくいまは9月頭くらいまではいっぱいなんじゃないかなとも想像できますが、詳しくはチェックしてみてくださいね。
ジャングリア渋滞は起きる?予測とその理由
残念なことではありますが…いや残念っていうかは分かりませんが、ジャングリア周辺は細い山道や県道がメインアクセスとなります。よって、渋滞は必至。特に以下の時間帯・場所ではすでに今から渋滞が予測されています。
- 午前10時前後:入園ラッシュ
- 県道84号線の入口交差点:右折台数が限られている
- 1時間で約300台以上が流入すると渋滞化する可能性
来場者1万人超えの日は、県道に+2,000台近い交通が集中すると予測されています。300台で渋滞可能性なのに2000台って…! もうどう考えても渋滞する未来しかない。そんなこんなで、もちろん県やテーマパークでは渋滞回避のための各種対策が講じられています。ですが、具体的な策にはまだ至っていないようですね。
渋滞を避けるために! 6つのテクニックをご紹介!
ここでは、渋滞を避けて入るための6つのテクニックを紹介! どうすれば渋滞を免れる??? を、チェックしてみました!
1.シャトルバスを活用:ジャングリアエクスプレスで現地直行
まぁもちろんのこと、シャトルバスもバスなんで渋滞には突っ込んでいくわけですが少しでも楽をするために…という案ですね。
2.午前7〜9時の早朝に到着:開園前行動で混雑を避ける
早めに行くことによって渋滞回避。逆に、10時以降は渋滞がどんどんひどくなっていく可能性が高いです。
3.敷地内駐車場は必ず予約:無予約だと入場できない場合あり
4.無料パーキング+徒歩や自転車:裏道ルートで楽々アクセス
まぁ、これは最終手段かなって感じもします。昨今の暑い日差しの中、沖縄とはいえ外を歩いていたら熱中症の危険性もあり。落ち着いた秋ごろくらいからはおススメです。
5.天候をチェック:雨天や台風直後は人出が少なく穴場
これはどのテーマパークにも言えることですが、特に観光地だと雨が酷い日の次の日や台風直後はガラガラになりがち。そこを狙っていくのもなかなか難しい話ですが、できればテーマパークを十分満喫することができそうですよね!
6.周辺に前泊:名護・今帰仁に宿泊して朝一行動がベスト
これはもはやマストと言ってもいいかもしれません。次の日にジャングリアに行くために、前日のうちに近い位置に宿泊を取る。ちなみに提携しているホテルが4つほどあり、どれも+チケットのプランでも宿泊予約が取れちゃいますよ!
おすすめの提携ホテル
- オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ:名護市。シャトルバスあり。
- オリオンホテル モトブ リゾート&スパ:美ら海水族館近く。自然を満喫できる。
- カヌチャベイホテル&ヴィラズ:広大な敷地と多彩なアクティビティが魅力。
- ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄:高級リゾートを求める方におすすめ。
シャトルバス「ジャングリアエクスプレス」についても調べてみた!
運行開始日:2025年7月25日~
路線数:6路線
運行便数:1日50〜57便予定
料金:
- 那覇空港・那覇市内 ⇄ ジャングリア:2,500円(片道)
- 名護・今帰仁・提携ホテルなど ⇄ ジャングリア:500円(片道)
時刻表:現在は未公開ですが、近日中に公式サイトで発表される予定
提携ホテルからだと500円程度で済みますが、空港・那覇市内からだと2500円かかることも要注意!
駐車場代よりもかかってしまいます。ちなみに大人一人あたりの値段です。これはなかなかの出費…!
まだ正式な発表はありませんが、子供料金は割引が適用されると思われます。
ちなみに、シャトルバスは完全予約制。予約せずに乗ろうと思ってもまず不可能と思われますので、必ずきちんと下調べすることが大切ですね!
詳細情報確定次第こちらでも発表します!。
また、パーク内ではSPA JUNGLIA行きのシャトルバスが約10分間隔で運行。
園内移動もスムーズにできる予定となっています!
まとめ:アクセスのカギは「早めの予約」と「公共交通の活用」
沖縄北部の山間部にあるジャングリアは、アクセス対策が非常に重要。そもそも、新しくできる・注目されているテーマパークなので何も対策せずに行くと大変な目に合うのは間違いなしです!
・駐車場は予約制
・シャトルバスの利用推奨
・渋滞予測をふまえた行動
が成功のカギです。 これから訪れる方はぜひ、この記事を参考に事前準備を整えて、ストレスなくジャングリアの冒険を楽しんでくださいね!