【トイストーリー3】あらすじは?泣ける?ひどい?どっちなのか徹底調査!【※ネタバレ注意】

ピクサーの大人気作品「トイストーリー」シリーズから「トイストーリー3」が2024年9月20日に金曜ロードショーで放送されましたね!

「トイストーリー3」といえば、イチゴの香りのするピンクのテディベア「ロッツォ」が有名ですよね。トイストーリーをよく知らないという人でもこのキャラクターは見たことあるのではないでしょうか?

かわいい見た目とは裏腹に、シリーズ屈指の悪役ぶりで何度見てもハラハラしてしまいますよね…

こをちらの記事では、「トイストーリー3」実際に見た感想をもとにあらすじや見どころをまとめてみました。

「トイストーリー3」というと、泣けるという意見と、ひどいという両極端な意見がありますが、どのようなところで意見が分かれているのでしょうか…?

実際のところ、「トイストーリー3」ひどいのか、泣けるのかどちらなのかについても調べてみましたのでこれから見てみようという方は参考にしてみてくださいね。(※ネタバレ注意)

トイストーリー3 あらすじと見どころ ※ネタバレ注意

シリーズ最高傑作とも名高い「トイストーリー3」ですが、第1作目から15年という月日が経ち、現実の視聴者と同じように大人になったアンディと、おもちゃたちの別れのシーンは本当に感動的で何度みても涙が止まらなくなってしまいます…

今作は、「大人になったアンディとおもちゃたちの別れ」がメインテーマです。

トラブルでサニーサイド保育園に行くことになったウッディと仲間たちが、閉鎖的な保育園での様々なトラブルに巻き込まれていきます。

今作の人気キャラといえば、いちごの香りのするテディベア”ロッツォ”ですね。

かわいい見た目とは裏腹に、何度も何度もかなり腹黒いことをしてくるヴィランですが、その過去を聞くと同情してしまう部分もあり、トイストーリーシリーズでは敵キャラまでも憎めないような作品になっているのも大きな魅力ですよね。

個人的にこんなに綺麗な終わり方はない…と感じたほどに感動的で素晴らしいラストシーンで、何度見ても最後のアンディとボニーがウッディたちと遊んでいるシーンは号泣してしまいます。

内容はもちろん最高なのですが、「トイストーリー3」では見つけると嬉しくなる隠しキャラや描写がたくさんあります!

例えば…

  • 「トイストーリー」から狂気のキャラで人気を集めたた”シド”が大人になって清掃員として登場
  • 「ファインディング・ニモ」からスクワートやニモがおもちゃとして登場
  • 「カーズ」からマックィーンがおもちゃとして登場
  • 「トトロ」の人形がボニーのおもちゃとして登場

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トイストーリー3 ひどいって本当?

「トイストーリー3」は、感動した!シリーズ最高傑作!と名高いのですが、その一方で「ひどい」という意見もちらほらとあるようでした。

調べてみたところ、「トイストーリー3」について「ひどい」という声が出ている要因は、ストーリーや内容そのものというよりも登場キャラクターたちの言動によるもののようでした。

詳しくまとめていきますのでこれから見てみようとい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ロッツォがひどい

「トイストーリー3」の悪役といえばいちごの香りがするテディベアの「ロッツォ」です。

かわいらしい見た目とは裏腹に、「トイストーリー」シリーズの屈指のヴィランとしても有名ですね…

また、やっとの思いで持ち主のもとへ帰ったのにも関わらず、その時にはすでに代わりがいて、帰る場所がなくなってしまったという彼の過去は壮絶でした…

当時の持ち主を大事に思っていたからこそ、ロッツォもあそこまで歪んでしまったのだと思うとなんだかいたたまれない気持ちになりますね…

小さい子どもならお気に入りがころころ変わってしまったり、代わりを見つけたりということも当たり前なのかもしれませんが、おもちゃたちの気持ちを考えると胸が痛いです…

ですが、ロッツォがウッディたちにしてきて仕打ちは相当ひどいものでしたし、ウッディたちに命を救われたにも関わらず、最後の最後まで改心できなかったロッツォの姿をみて「ひどい」という感想を持つ人が多くいたというのも事実ですね。

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保育園のこどもたちがひどい

間違ってサニーサイド保育園に行くことになってしまったバズたちの遊び相手となった「いもむし組」の子供たちがひどいという意見もかなり多く見受けられました。

というのも、「いもむし組」の子供たちというのはおもちゃの遊び方もわかっていないほど幼い年齢で、荒々しい遊び方をしているのです。

もともと「いもむし組」にいたおもちゃたちがおびえて隠れてしまうほど、かなりひどい遊び方をしていて、見ているのがしんどいとトラウマに感じてしまう人もいるようでした。

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【番外編】さるのおもちゃが怖すぎる…

ひどい…とは少し違う意見なのですが、「トイストーリー3」に出てくるさるのおもちゃが怖すぎてトラウマ…という方は結構いるようです。

特に小さなお子様とみる時には要注意です!

トイストーリー3 泣けるって本当?

結論から言うと、「トイストーリー3」は個人的にはシリーズでいちばん泣けた作品でした。

前述のように、確かになかなかひどい言動をするキャラクターたちは登場するのですが、何よりラストシンーンの感動がとても大きく、何度でも見たくなるような作品でしたのでこちらの意見についても詳しくまとめていきます。

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アンディとの別れが泣ける

まず、「トイストーリー3」のラストシーンであるアンディとお別れをするシーンは本当に何度見ても泣ける感動のラストシーンですね。

アンディがひとりひとりをボニーに紹介するシーンは、おもちゃたちとの思い出を感じ取ることができるあたたかいシーンです。

特に、ウッディをボニーに渡すときのアンディの表情や仕草からは、本当に大事な相棒だと思っていることがひしひしと伝わってくるようで、涙なしでは見られない名シーンですね。

この感動をより味わうためにはシリーズ1作目から順番に見るのがおすすめですよ。

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また、このラストシーンが素晴らしかったからこそ「トイストーリー4」は物議をかもすこととなりました…

「トイストーリー4」についてはこちらで詳しくまとめていますのであわせてご覧ください。

ウッディたちの絆の強さに泣ける

「トイストーリー3」のラストシーンでアンディは「ウッディは友達を見捨てない。絶対にそばにいてくれる」ということをボニーに伝えます。

この言葉のとおり、ウッディは危険を顧みず、サニーサイド保育園にバズや仲間たちを助けに行きます。

この勇気ある行動、仲間思いなウッディの姿は「トイストーリー3」の見どころのひとつで、感動した、泣けるという声が多く集まっていますね。

また、ごみ収集場のシーンで、みんなが覚悟を決めて手を取り合うシーンは最後までみんな一緒だという強い思いであふれています。

個人的にシリーズ内でいちばん絶望的な気持ちになったシーンでもあるのですが、このあと助けにくる「リトルグリーンメン」がウッディたちだけでなく見ている私たちまで絶望から救ってくれたような感覚になって、感動と安堵でぼろぼろ泣けてくるシーンですね。

シリーズ1作目から登場する仲間である「リトルグリーンメン」たちの活躍はとても胸が熱くなりますよ。

ぜひ1作目から順番に見てみてくださいね!

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まとめ

「トイストーリー3」を実際に見た感想をもとにあらすじや、「泣ける」「ひどい」という声について調べてみました。

ひどいという意見は、ストーリー自体ではなく登場キャラクターたちの言動が原因となっているようでした。

シリーズ屈指のヴィランである「ロッツォ」やいもむし組の怪獣みたいなこどもたち、こわすぎる監視役のさるおもちゃなど…

なかなかに強烈なキャラクターが多く、ウッディたちへの仕打ちがひどすぎる…という声が多くあがったようです。

個人的には「トイストーリー3」はとても感動的なストーリーで、「泣ける」作品であるといえます。

特にアンディとウッディたちの別れを描いたラストシーンは涙なしで見ることはできませんね…

こんなにきれいなラストシーンは今まで見たことない…と言えるくらいに最高の終わり方でしたので、まだみていない方はぜひ1作目から順番に見てみて下さいね。