「ウォーターサーバー、便利そうだけど…意外と大変?」

ウォーターサーバーって、おしゃれで手軽に見えますよね。
でも、いざ使ってみると…

  • 毎月のコストが高い
  • ボトルの交換が重くて面倒
  • 部屋のスペースをかなり取る
  • 解約金や契約期間の縛りが地味にキツい

そんな“落とし穴”に後から気づいて、「失敗した…」と感じる人、けっこう多いんです。

👉 実際に調べた内容はこちら:

実は私も「家でいつでもおいしい水が飲みたい」と思って、ウォーターサーバーを本気で検討していました。

でも調べれば調べるほど、「コストや手間、スペースに対して、リターンは本当にあるのか?」と疑問が湧いてきて…。

そこで出会ったのが、ブリタ(BRITA)という浄水ボトルでした。

今回紹介するのは私が使用してる「ブリタボトル型浄水器」ですが、ブリタではポット型の浄水器も販売されています!

ブリタの各モデルについての比較記事は別途まとめてきますので参考にしてみてくださいね。

→準備中

ブリタとは?はじめての人でも安心して使える“家庭用浄水器”

ブリタ(BRITA)は、1966年にドイツで誕生した浄水ブランド。世界中で愛用されていて、日本でも家庭用の浄水器として定番になりつつあります。

使い方はとてもシンプル。

水道水を上から注ぐだけで、フィルターが塩素や不純物などをしっかり除去してくれます。これにより、水道水独特のカルキ臭やえぐみがなくなり、まろやかで飲みやすい水に早変わり。

私は今、「ブリタボトル型浄水器」を実際にを使っていますが…

  • 冷蔵庫のドアポケットにも収まるサイズ感、重すぎることもなく持ち運びにも便利

  • フタを外せば、スポンジでしっかり丸洗いできる構造

  • くすみカラーでデザイン性も◎

と、個人的にはとても気に入っている商品です!ただ、保冷や保温の機能はないので、冷たいのを飲みたい場合には冷蔵庫で冷やすなど工夫が必要になることに注意が必要ですね!

✔ 実際に使って感じた、ブリタボトル型浄水器のリアルなメリット

✅ コストが圧倒的に安い(月1,000円以下)

ブリタのボトル型に使う専用フィルター(マイクロディスク)は、1枚あたり700〜1,000円前後で販売されています(※購入場所やセット数によって変動あり)。

1枚のフィルターでろ過できる水の量は最大150リットルとされており、これは1日あたり約5リットルまでなら約30日間使用できる計算です。

これをウォーターサーバーの月額3,000〜5,000円前後と比べると、ランニングコストは約1/3〜1/5以下

この差は、長く使うほど大きなメリットになりますね…

✅ 水道水を注ぐだけ。フィルターの取り換えも月1回だけ

朝忙しいときも、キッチンでさっと水を注ぐだけ。難しい操作は一切なし。フィルター交換も月に1度、上から差し込むだけなので工具不要&数十秒で完了

一度使ったら「あ、もうこれで充分だったかも…」と素直に思えるはずです。

✅ 洗いやすく、清潔を保ちやすい

個人的に一番嬉しいのがここ。

他の浄水ポットって、意外と構造が複雑だったりパーツが多かったりしますが、ブリタはシンプル構造&分解しやすさ◎

食器用洗剤で気軽に洗えるから、いつも清潔で気持ちよく使えます。

✅ 味がまろやかに!

これは実感として強く感じている部分。
コーヒーやお茶をブリタの水で淹れると、まろやかで雑味のない味わいになります。
普段あまり水の味を気にしていなかった人ほど、「あれ?違う!」って感じやすいかもしれません。

✅ 電気代ゼロ、契約縛りもなし

ブリタは電源不要でどこでも使えるのが魅力。
ウォーターサーバーのような契約・縛り・解約金も一切ないので、「とりあえず使ってみる」が気軽にできるんです。

ブリタボトル型浄水器にも弱点はある?実際に使ってわかったデメリットと注意点

ここまでブリタの良さを中心にお話してきましたが、もちろん「完璧」ではありません。実際に使ってみて感じた注意すべきポイント(=デメリット)もしっかりお伝えしておきます。

 保冷・保温機能はない(使用は常温の水道水が前提)

ウォーターサーバーのように冷たい水やお湯がすぐ使える機能は、ブリタのボトル型には搭載されていません。

また、ブリタのボトル型は「常温の水道水専用」として設計されており、熱湯や冷水を入れることは推奨されていません

その理由は、フィルターの構造上、極端な温度の水を使用するとろ過性能が低下したり、ディスクが劣化・破損する可能性があるからです。

つまり、「温かい飲み物を作りたい」「冷たい水をすぐ飲みたい」という用途には向いておらず、
飲料水としては常温の水をろ過しながら飲む、というのが基本スタイルになります。

フィルター交換のタイミングを忘れがち

基本的には月1回の交換が目安(使用量による)ですが、気づいたら1〜2週間過ぎていた…なんてことも正直あります(笑)

リマインダーをスマホに登録しておくと安心ですし、Amazonなどで定期便にしておくと管理もラクになりますよ!

油汚れや硬水成分までは除去できない

ブリタのフィルターは、残留塩素や不純物、カルキ臭といった水道水特有のにおいや味を効果的に除去してくれます。詳しくは公式サイトを確認してみてくださいね!

ただし、細菌・ウイルス・微生物などの除去するわけではないため、使用する水は「安全な水道水」が前提です。

ブリタの水はあくまで“浄水”であり、“天然のミネラルウォーター”や“RO水”とは異なるという前提を理解しておく必要がありますね。

赤ちゃんの調乳など、より高い安全性・水質管理が求められる場面では、ウォーターサーバーやRO浄水器のほうが適しています。

ウォーターサーバー vs ブリタボトル型浄水器どっちがいいの…?

ウォーターサーバーとブリタ、どちらを選べばいいのか迷っていませんか?

  • 「サーバーは便利そうだけど、高くつかない?」

  • 「ブリタってちゃんとおいしい水が飲めるの?」

  • 「電気代やスペースのことも考えると…どっちが得?」

このように、毎日の“水選び”に悩む方は多いんです。ここでは、それぞれの特徴をしっかり比較し、生活スタイルに合わせた最適な選択肢を見つけられるようにご紹介します。

※費用については購入場所によって変動する可能性があるので参考程度にご覧ください。

比較ポイント ブリタボトル型浄水器 ウォーターサーバー
初期費用 約2,000円(ボトル+フィルター代) 無料〜数万円
月額コスト 約600〜1,000円(フィルター代) 約3,000〜5,000円(水+レンタル)
電気代 0円 年間3,000〜5,000円程度
操作性 水道水を注ぐだけ ボトル交換 or 操作あり
味のクオリティ 塩素・鉛など除去でまろやか 天然水 or RO水で高品質
契約 なし 2〜3年の契約縛りが多い
スペース 冷蔵庫に入る、持ち運びも可能 専用の設置スペースが必要

ブリタがおすすめな人はこんなタイプ!

ブリタボトル型浄水器は、こんな方に特におすすめです👇

✅ 一人暮らし・夫婦2人の家庭

使用量がそれほど多くないなら、サーバーのコストと手間はオーバースペックになりがち。ブリタなら必要な量だけ、手軽に・安く・安全な水を用意できます。

✅ ウォーターサーバーの契約縛りやメンテナンスが面倒な人

「解約金って地味にストレス」「ボトル交換、重いし大変…」
そう感じている方は、契約不要・電源不要・交換ラクラクのブリタが相性◎です。

✅ 水にお金をかけすぎたくない人(サブスク疲れしている方にも)

月数百円で運用できるブリタは、コスパ重視派の最適解
「ペットボトルを買う頻度を減らしたい」「水の定期配送をやめたい」という人にもぴったり。

✅ キッチンやデスク周りのスペースを節約したい人

ブリタは省スペースで使える&収納にも困らないのが大きな利点。
ウォーターサーバーのように床を占拠することがなく、賃貸やミニマル生活にも最適です。

✅ シンプルでエコな暮らしを目指したい人

プラスチックボトルを減らせる、電気を使わない、ろ過材も再利用可能(回収対象)──
ブリタは**環境にやさしい生活を始めたい人の“最初の一歩”**にもおすすめ。

✅ 「まずは試してみたい!」というライトユーザー

ウォーターサーバーと違って、ブリタは導入のハードルが非常に低いです。
初期費用2,000〜3,000円程度、契約なし。もし合わなくても「お試しで使ってみた」で済みます。

「試しやすさ」がブリタ最大の強み

ブリタの最大の魅力は、導入コストが安くて、気軽に始められること
仮に合わなくても、「まぁこれなら仕方ないか」と思える範囲なんですよね。

しかも最近のモデルは、片手で開閉できるワンタッチフタタイプや、グレーやネイビーなど落ち着いたカラーリングのモデルも出ていて、デザイン重視派にも好評。

私が今使っているのはワンタッチで開けられるのがよくてクリアタイプを選んだのですが、正直、グレー系の蓋つきモデルのほうが高級感があって好みでした(笑)次に買い替えるときはそっちにしようかな、と思ってます。

ウォーターサーバーの前に「ブリタ」を選ぶという選択肢を

ウォーターサーバーを検討している人には、「いきなり契約する前に、まずはブリタを試してみる」というルートもアリだと思います。

私のように生活スタイルに合っていれば、むしろブリタのほうが満足度が高いこともありますよ。

▼私が使っているブリタはこちら!

▼持ち運び用ではなくお家で使いたい!という方にはこちらも!

まとめ

“毎日飲む水”って、意外と生活の質を左右します。
「ウォーターサーバーじゃなきゃダメ」と思い込まず、一度選択肢を広げてみるだけで、もっと自分に合った水のスタイルが見えてくるかもしれません。

私自身、ブリタを使い始めてから「水を飲む」ことがちょっと楽しくなりました。
ぜひあなたの暮らしにも、ぴったりの一台を見つけてくださいね。

やっぱりウォーターサーバーも検討中!という方にはこちら!