愛知県の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内にあるスタジオジブリの世界観をリアルに表現した「ジブリパーク」は、オープン当時から大きな話題を集めている人気スポットです。

「ジブリパーク」は下記の5つのエリアから構成されていてその広さはなんと東京ディズニーランドの約4倍というから驚きですよね…!

  • 「ジブリの大倉庫」エリア:「千と千尋の神隠し」
  • 「魔女の谷」エリア:「ハウルの動く城」「魔女の宅急便」
  • 「青春の丘」エリア:「耳をすませば」「猫の恩返し」「ハウルの動く城」「天空の城ラピュタ」
  • 「どんどこの森」エリア:「となりのトトロ」
  • 「もののけの里」エリア:「もものけ姫」

混雑しやすい時間帯がかぶっているエリアも多数あるので、1日でまわるのはなかなか難しそうですね…

  • 2日~3日かけて混雑を上手に回避しながら少しずつ全エリアをまわっていく
  • 1日しか取れない…という場合には、今回はこのエリア!とあらかじめ決めて行く

というのが混雑を回避しつつ「ジブリパーク」を満喫するおすすめのまわりかたです!

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こちらの記事では、「ジブリパーク」の魔女の谷エリアについて混雑を回避するためのポイント紹介していきますのでプランを練る際の参考にしてみてくださいね。

「ジブリパーク」各エリアの混雑状況はこちらで別途まとめていますのであわせてご覧ください。

ジブリパークが混雑しやすい時期は…?

ジブリパークが混雑しやすいのはやはり、土日祝日と春夏秋冬休みなどの大型連休の期間です。

ジブリパークは完全予約制で入場者数が制限されていますが、人気のエリアやフォトスポットには人が集中してしまい、行列や待ち時間が長く発生することがあります。

「ジブリパーク」で混雑避けるのにおすすめの時期や時間帯、リアルタイムの混雑確認方法についてはこちらをご覧ください!

「魔女の谷」エリアの混雑回避のポイント

「魔女の谷」エリアはジブリパークで最も広く、すべて見ようと思うと4~5時間ほどかかりますので滞在時間も長くなります。

時間が経てばたつほどエリア内にいる人が増えていくことになりますので、オープン直後~1時間後くらいまでの時間に行くと待ち時間が少なく済みおすすめです。

「魔女の谷」エリアで特に人気のスポットについて混雑状況と混雑回避方法をまとめていきます。

「グーチョキパン屋」

「グーチョキパン屋」は、実際に作品に登場するようなパンが楽しめるということで「魔女の谷エリア」でもっとも人気といえるスポットです。朝イチに行っても30分以上の待ち時間が発生することも珍しくなく、昼にかけて2時間待ちと待ち時間が長くなっていくようです。

    • 14時以降なら空いてくるようですが、売り切れの商品も出てくるので、お目当てのパンがある場合は多少並ぶの覚悟で朝イチに向かうのがよさそうです。
    • どうしてもこの商品がいい!ということがなければ、14時以降の時間に行けば並ばず購入できそうですよ!

レストラン「空飛ぶオーブン」

セルフ形式ではなく、店員さんがオーダーを取り席まで運んでくれるような、フルサービスのレストランになっているのでお子様連れの方でも安心です。

平日なら待ち時間はほとんどないようですが、土日祝日には1時間以上の待ち時間が発生することもあるようです。

また、雨の日も混みやすくなるので注意が必要です。

また、食事メニューなどはランチピーク帯を超えると売り切れも出てくるようなので、レストランの食事は早めの時間に、オープン時刻を目指していくのがいいですね。

    • オープンは11時なので、10時30分~10時45分ごろには並んでおくと大きな混雑に巻き込まれる前に、オープンしてすぐの店内に入ることができそうです。
    • 目当てのメニューがあるわけでは無ければ、14時以降なら混雑も解消されてくるので待ち時間も少なく入れておすすめです。

また、同エリア内には、軽食を楽しめる屋台も複数あります。

屋台でも「ジブリパーク」ならではのフードが楽しめるので、「空飛ぶオーブン」があまりにも混んでいるという場合には屋台を利用するのもおすすめですよ!

グッズショップ「13人の魔女団」

「ヒンのぬいぐるみ」など人気の商品は午前中に完売ということもあるようなので、朝イチから並ぶ必要がありそうです。

なので朝イチがいちばん混雑してしまうようですね。

目当てのグッズがあるわけではないという場合、14時以降なら行列も解消されてくるので遅めの時間をねらうといいです!

ジブリパーク 各エリアの所要時間はどのくらい?

「ジブリパーク」は東京ディズニーランドの4倍もの敷地面積を誇るということで、全エリアをまわるには相当な時間がかかりそうです。

混雑状況によっても変わってきますが、各エリアごとの所要時間や混みやすさをもとに優先度をまとめましたので、プランを練る参考にしてみてくださいね。

(※優先度は個人的な見解です。ほしいグッズがある場合や、お子様連れの場合など優先するポイントは様々なのであくまで参考程度にご覧ください)

エリア 所要時間 混みやすさ(優先度)
ジブリの大倉庫 3時間~5時間
魔女の谷 4時間~5時間
青春の丘 1時間~2時間
どんどこ森 1時間~2時間
もののけの里 1時間 低~中

優先度:高(=朝イチで向かいたいエリア)

「魔女の谷」はエリア面積が最も広く、行列必須の人気スポットがたくさんあります。

また、パーク内では軽食のお店が多いのですが、エリア内「空飛ぶオーブン」はフルサービスがたのレストランなのでゆっくりと食事をすることができます。

待ち時間や食事の時間をしっかりととるためにも、朝早い時間にエリアに向かっておきたいという点で優先度は高くなりそうですね。

詳細とアクセス

【住所】〒480-1342 愛知県長久手市茨ケ廻間 乙1533−1

【アクセス】

  • 電車愛知高速交通 
    • 東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園」駅下車すぐ
  • バス
    • 名古屋駅・名鉄バスセンター4階24番のりば 『愛・地球博記念公園(ジブリパーク)』行き
      中部国際空港第一ターミナル 『藤が丘』経由『愛・地球博記念公園(ジブリパーク)』行き
    • 駐車場はないので、できれば公共交通機関で行くようにしましょう。
    • どうしても車で行くという場合は、事前に駐車場を予約しておくと安心ですよ!akippa(あきっぱ)ならレビューを見て駐車場を探せるのでおすすめです。→akippa(あきっぱ)で駐車場を探す

まとめ

ジブリパークの「魔女の谷」エリアについて混雑回避のポイントを調べてみました。

土日祝日など混雑予想日には各エリアで訪問する時間帯を調整する必要がありますので、事前に混雑状況を確認しておきまししょう。

混雑を避けて快適に過ごすためにもどこに何時くらいに行くか、何を買うかといったプランを優先順位をつけて練っておくことがおすすめです。

特に「魔女の谷」エリアは見どころも満載ですし、敷地面積もかなり広いのでしっかりと対策をしてきましょう!!

「ジブリパーク」混雑状況まとめ

  • 平日:お昼過ぎの時間帯がおすすめ(※長期休みの期間を除く)
  • 土日祝日:朝イチで入園~午前中早めの時間が人気スポットをおさえるねらい目
  • 「魔女の谷」
    • 目当てのグッズがある場合や「グーチョキパン屋」のパンをたくさんの中から選びたい場合は朝イチ推奨
    • グッズやパン等、特別なこだわりがないという場合には14時以降が行列解消されてきておすすめ
    • とにかく広いエリアなので4~5時間はかかる見込み