【ジブリパーク】混雑回避のポイントをエリア別に紹介!所要時間やリアルタイムの混雑状況の確認方法を徹底調査!

愛知県の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内にあるスタジオジブリの世界観をリアルに表現した「ジブリパーク」は、オープン当時から大きな話題を集めている人気スポットですよね。

「ジブリパーク」は5つのエリアから構成されていてその広さはなんと東京ディズニーランドの約4倍です!

混雑しやすい時間帯がかぶっているエリアも多数あるので、1日でまわるのはなかなか難しそうですね…

例えば、「ジブリ大倉庫」と「魔女の谷」はどちらも午前中にエリアに入っていないと大きな混雑に巻き込まれてしまい、目当てのスポットを見れなかったり、グッズが買えなかったりということになってしまいます。同じ日に行くのは避けたほうが良さそうです。

  • 2日~3日かけて混雑を上手に回避しながら少しずつ全エリアをまわっていく
  • 1日しか取れない…という場合には、今回はこのエリア!とあらかじめ決めて行く

というのが混雑を回避しつつジブリパークを満喫するおすすめのまわりかたです!

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こちらの記事では、「ジブリパーク」で混雑を回避するためのポイントを、平日、土日祝日、各エリアごとなどに分けて紹介していきます。

プランを練る参考にしてみてくださいね。

ジブリパークの混雑状況

→ジブリパークが混雑しやすいのはやはり、土日祝日と春夏秋冬休みなどの大型連休の期間です。

ジブリパークでは完全予約制をとっているので入場者数は制限されていますが、人気のエリアやフォトスポットには人が集中してしまい、行列や待ち時間が長く発生することがあるようです。

時間帯や時期を調整して快適に過ごせる方法を見つけましょう!!

ジブリパーク 平日の混雑状況

平日のジブリパークは基本的には空いているのでチケットも取りやすいようですね。

人気スポットでは待ち時間が発生することもあるのでそこさえおさえれば快適に過ごすことができそうです。各エリアに人気スポットでの混雑回避方法もこの後まとめていきますので参考にしてみてくださいね。

平日はオープン直後より、お昼過ぎ~夕方ごろの時間がおすすめです。ほとんどのお店、アトラクションが待ち時間なく楽しめるのでストレスなく過ごせそうです。

ただ、平日でも春夏秋冬休みの期間は土日祝日と変わらないくらい混雑するので注意が必要です。

ジブリパーク 土日祝日の混雑状況

土日祝日は混雑すること間違いなしなので、しっかりと対策していくことが重要です。

土日祝日のジブリパークでは、とにかく早めの時間に目当てのスポットを回るためにも朝イチで入場するのがおすすめです!

ジブリパークでは「滞在時間制限なし」のエリアが多いので、朝イチから時間が経つにつれてエリア内の人口が増えていくという傾向があります。

土日祝日の人気スポットでは、夕方には数時間の待ち時間や行列が発生するということも珍しくないので、オープン直後~午前中早めの時間が混雑回避のねらい目です!

ジブリパークの混雑回避方法

ジブリパークで特に混雑が予想される時期(土日祝日や大型連休)について、各エリアでの混雑状況や混雑回避方法を例年の混雑状況をもとにまとめていきます。

  • 「ジブリの大倉庫」エリア
    • 「千と千尋の神隠し」
  • 「魔女の谷」エリア
    • 「ハウルの動く城」「魔女の宅急便」
  • 「青春の丘」エリア
    • 「耳をすませば」「猫の恩返し」「ハウルの動く城」「天空の城ラピュタ」
  • 「どんどこの森」エリア
    • 「となりのトトロ」
  • 「もののけの里」エリア
    • 「もものけ姫」

ジブリパーク エリアごとの混雑回避におすすめの時間帯

ジブリパークの各エリアごとにそれぞれの混雑回避におすすめの時間帯をまとめてみました。

「青春の丘」「どんどこ森」

「青春の丘」にある「地球屋」や「どんどこ森」の「サツキとメイの家」は【16:00以降】の時間帯が特に混雑しますので、午前中か午後早めの時間帯を狙っていくのが良さそうですね。

ジブリ大倉庫

「ジブリ大倉庫」は時間指定での入場になりますが、滞在時間に制限がありません

見どころが満載のスポットなので、長い時間滞在する方も多く、入場の時間が遅くなればなるほど「ジブリ大倉庫」内の人が増えていくことになります。

人気スポットでは行列で長い待ち時間が発生することもあるので下記が重要になってきます

  • 朝イチ~午前中のうちに行くこと
  • どの順番でまわるか事前に決めておく

「ジブリ大倉庫」で特に人気のスポットについて混雑回避におすすめの時間帯をまとめてみました。

「ジブリのなりきり展」

ジブリ作品の人気シーンに入って写真が撮れるということで、特に人気のスポットです。夕方になると1~2時間待ちということもあるようなので朝イチ~午前中に行くのがおすすめです。

グッズショップ「冒険飛行団」

「冒険飛行団」で購入できるグッズの中にはすぐに売り切れてしまうものも…

特に人気の「耳をすませば」デザインの琥珀糖は午後には売り切れてしまうことが多いようです…

グッズ購入は午前中に「ジブリ大倉庫」入館したらすぐに行くのが良さそうですね!!お土産をいっぱい買った場合には宅配便で送ってもらえば、中で遊ぶときにも邪魔になりませんので安心ですね。

「魔女の谷」

魔女の谷エリアはジブリパークで最も広く、すべて見ようと思うと4~5時間ほどかかりますので滞在時間も長くなります。

時間が経てばたつほどエリア内にいる人が増えていくことになりますので、オープン直後~1時間後くらいまでの時間に行くと待ち時間が少なく済みおすすめです。

「魔女の谷」エリアで特に人気のスポットについて混雑状況と混雑回避方法をまとめていきます。

「グーチョキパン屋」

「グーチョキパン屋」は、実際に作品に登場するようなパンが楽しめるということで「魔女の谷エリア」でもっとも人気といえるスポットです。朝イチに行っても30分以上の待ち時間が発生することも珍しくなく、昼にかけて2時間待ちと待ち時間が長くなっていくようです。

    • 14時以降なら空いてくるようですが、売り切れの商品も出てくるので、お目当てのパンがある場合は多少並ぶの覚悟で朝イチに向かうのがよさそうです。
    • どうしてもこの商品がいい!ということがなければ、14時以降の時間に行けば並ばず購入できそうですよ!

レストラン「空飛ぶオーブン」

セルフ形式ではなく、店員さんがオーダーを取り席まで運んでくれるような、フルサービスのレストランになっているのでお子様連れの方でも安心です。

平日なら待ち時間はほとんどないようですが、土日祝日には1時間以上の待ち時間が発生することもあるようです。

また、雨の日も混みやすくなるので注意が必要です。

また、食事メニューなどはランチピーク帯を超えると売り切れも出てくるようなので、レストランの食事は早めの時間に、オープン時刻を目指していくのがいいですね。

    • オープンは11時なので、10時30分~10時45分ごろには並んでおくと大きな混雑に巻き込まれる前に、オープンしてすぐの店内に入ることができそうです。
    • 目当てのメニューがあるわけでは無ければ、14時以降なら混雑も解消されてくるので待ち時間も少なく入れておすすめです。

また、同エリア内には、軽食を楽しめる屋台も複数あります。

屋台でも「ジブリパーク」ならではのフードが楽しめるので、「空飛ぶオーブン」があまりにも混んでいるという場合には屋台を利用するのもおすすめですよ!

グッズショップ「13人の魔女団」

「ヒンのぬいぐるみ」など人気の商品は午前中に完売ということもあるようなので、朝イチから並ぶ必要がありそうです。

なので朝イチがいちばん混雑してしまうようですね。

目当てのグッズがあるわけではないという場合、14時以降なら行列も解消されてくるので遅めの時間をねらうといいです!

ジブリパーク リアルタイムの混雑状況はどうやって確認する?

ジブリパークのリアルタイムの混雑状況は公式サイトから確認できます。

→リアルタイムの混雑状況はこちらから

また、公式SNSを確認してみたり、X(旧Twitter)で誰かがその日の混雑状況をポストしているか調べてみたり、グーグルマップを利用してみたりするのもいいですね。

当日もこまめに情報を確認しながら混雑を回避してまわっていきましょう!!

ジブリパーク 各エリアの所要時間はどのくらい?

「ジブリパーク」は東京ディズニーランドの4倍もの敷地面積を誇るということで、全エリアをまわるには相当な時間がかかりそうです。

混雑を避けて快適に過ごすためにもどこに何時くらいに行くか、何を買うかといったプランをあらかじめ練っておく必要があります。

混雑状況によっても変わってきますが、各エリアごとの所要時間や混みやすさをもとに優先度をまとめましたので、プランを練る参考にしてみてくださいね。

(※優先度は個人的な見解です。ほしいグッズがある場合や、お子様連れの場合など優先するポイントは様々なのであくまで参考程度にご覧ください)

エリア 所要時間 混みやすさ(優先度)
ジブリの大倉庫 3時間~5時間
魔女の谷 4時間~5時間
青春の丘 1時間~2時間
どんどこ森 1時間~2時間
もののけの里 1時間 低~中

優先度:高(=朝イチで向かいたいエリア)

 

  • 「ジブリ大倉庫」は展示物がとにかく豊富で細部まで見ようとするとかなりの時間が必要になりそうです。また「なりきり名場面」をはじめ様々なフォトスポットがあり、これらは夕方には2時間待ちなんてこともあるようなので、早めの時間に優先的に向かいたいスポットです。
  • 「魔女の谷」はエリア面積が最も広く、行列必須の人気スポットがたくさんあります。また、パーク内では軽食のお店が多いのですが、エリア内「空飛ぶオーブン」はフルサービスがたのレストランなのでゆっくりと食事をすることができます。待ち時間や食事の時間をしっかりととるためにも、朝早い時間にエリアに向かっておきたいという点で優先度は高くなりますね。

優先度:低(=そこまで混雑は気にならないエリア)

優先度:中(=夕方までに訪れておくと安心なエリア)

 

  • 「青春の丘」のエリアはそこまで広くないので1時間程度で全体を見ることができそうです。「耳をすませば」に出てくる「地球屋」を見学するという場合は、16時以降はかなり混雑するようなので15時までに訪れたほうが良さそうですので、プランを組む際は注意しましょう。
  • 「どんどこの森」では「サツキとメイの家」が人気ですね。こちらも16時以降はかなり混雑するようなので15時までに訪れたいスポットです。小さなお子様に人気のエリアなので、お子様連れの方はもう少し長めにかかるかもしれません。
  • 「もののけの里」は基本的にはそこまで混雑を気にせず楽しめるスポットで、隙間時間に楽しむということもできそうです!「タタラ場での五平餅焼き体験」は人気が高いので15時までには訪れたいですね。予約制度はなく当日行って並んで順番を待つという形になるので、夕方は混雑しやすく1時間以上待つこともあるようです。

詳細とアクセス

【住所】〒480-1342 愛知県長久手市茨ケ廻間 乙1533−1

【アクセス】

  • 電車愛知高速交通 
    • 東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園」駅下車すぐ
  • バス
    • 名古屋駅・名鉄バスセンター4階24番のりば 『愛・地球博記念公園(ジブリパーク)』行き
      中部国際空港第一ターミナル 『藤が丘』経由『愛・地球博記念公園(ジブリパーク)』行き
    • 駐車場はないので、できれば公共交通機関で行くようにしましょう。
    • どうしても車で行くという場合は、事前に駐車場を予約しておくと安心ですよ!akippa(あきっぱ)ならレビューを見て駐車場を探せるのでおすすめです。→akippa(あきっぱ)で駐車場を探す

まとめ

ジブリパークの混雑状況や混雑回避のポイントを調べてみました。

当日の混雑状況を確認するのにおすすめの方法は次の3つです。当日もこまめに情報をチェックして混雑回避しながら快適に過ごしましょう!!

「ジブリパーク」混雑まとめ

  • 平日:お昼過ぎの時間帯がおすすめ(※長期休みの期間を除く)
  • 土日祝日:朝イチで入園~午前中早めの時間が人気スポットをおさえるねらい目

 

土日祝日など混雑予想日には各エリア、訪問する時間帯を調整する必要があります!!

  • 「ジブリ大倉庫」
    • 夕方には「ジブリのなりきり展」など人気スポットは行列で数時間待ちになるので朝イチ推奨
    • 細かいところまで再現されているのでたくさん時間を使って満喫したいスポット
  • 「魔女の谷」
    • 目当てのグッズがある場合や「グーチョキパン屋」のパンをたくさんの中から選びたい場合は朝イチ推奨
    • グッズやパン等、特別なこだわりがないという場合には14時以降が行列解消されてきておすすめ
    • とにかく広いエリアなので4~5時間はかかる見込み
  • 「青春の丘」
    • 「耳をすませば」の「地球屋」は15時までに行く
    • その他スポットは1時間くらいあれば満喫できそう
  • 「どんどこの森」
    • 「となりのトトロ」の「サツキとメイの家」は15時までに行く
    • 小さなお子様がいる場合は所要時間を長めにとったほうが良さそう
  • 「もののけの里」
    • 五平餅体験の場合は15時までに行く 
    • 基本的には混雑そこまで気にならないくらいなので好きなタイミングでOK