隅田川花火大会といえば、毎年100万人以上が訪れる大人気イベント。

「行きたいけど、人混みがしんどい…」「ちゃんと花火が見える場所って、どこ?」

そんな悩み、ありますよね。

この記事では、混雑をなるべく避けつつ、花火をしっかり楽しめる“穴場スポット”を、ご紹介します!

今年行ってみよう!と思ってる方はぜひ参考にしてみてください。

混雑状況についてはこちらでまとめていますのであわせてご覧くださいね!

【前提として】穴場=ガラ空き、ではない!

まず大前提。「穴場」とはいえ、“完全に空いてる場所”ということではありません。

どこもそれなりに人は来ます。でも、「浅草駅周辺や橋の上に比べれば格段にマシ」「雰囲気はあるのに人が分散してて落ち着ける」――

そんな“ちょうどいい場所”は確かに存在するようですね!

各穴場スポットをどんな人におすすめなのかまとめていきますので、自分に合った場所を探してみてくださいね!

【穴場スポット厳選4選】人混みを避けて楽しめる穴場スポットはある?

隅田川花火大会の悩みどころといえば、とにかく観覧場所が限られていること。

「有名どころは人が多すぎて近寄れない…」「できれば座ってゆっくり見たい」なんて思っている方、実は多いんです。

そこで今回は、混雑のピークを避けつつ、花火をしっかり楽しめる“穴場スポット”を4つご紹介します!

穴場スポット名 特徴 こんな人におすすめ
汐入公園(荒川区) 芝生の広場が広く、開放的。川沿いで風が心地よい。 家族連れ、カップル、広々とした場所で観覧したい人
駒形橋 東側 視界が広く、橋下など日陰もあり快適。 ふらっと観たい人、人混みが苦手な人
白鬚橋 付近堤防 人が少なく静か。落ち着いた雰囲気での観覧が可能。 静かに楽しみたい人、年配の方
東京スカイツリー展望台 高所から全体が見渡せる絶景。天候にも左右されにくい。 特別な記念日、人混みを避けたい人、写真を撮りたい人

1. 汐入公園(荒川区)

  • 特徴:広々とした芝生広場+川沿いで、視界が抜群
  • アクセス:南千住駅から徒歩約15分
  • メリット:ピクニック感覚で花火鑑賞/空が広く開放的
  • 注意点:年々人気上昇中なので「穴場スポット」といっても混雑しやすい場所。16時前には場所取りしておくのがおすすめ。

高台からの視界も良く、お子様連れでも安心して楽しめますね。

開放的な空間でファミリー・カップル層に根強い人気の場所です。

2. 駒形橋の東側

  • 特徴:遮るものが少なく、橋の下は直射日光も避けられる
  • アクセス:蔵前駅から徒歩10分
  • メリット:意外と空いていて移動しやすい/雰囲気◎
  • 注意点:花火の全体像はやや見えにくい

16時ごろなど早めに行けば比較的スムーズに場所取りができそうです!

3. 白鬚橋付近

  • 特徴:比較的混雑が少ない落ち着いたエリア
  • アクセス:東向島駅から徒歩20分
  • メリット:喧騒から離れられる/周囲も落ち着いた雰囲気
  • 注意点:トイレ・売店はなし。飲料やお手洗いは事前準備必須。 

打ち上げ場所から少し距離はありますが、そのぶん混雑は比較的穏やか。東京スカイツリーと花火を一緒に見ることができる景色良好なスポット言えますね!

4. 東京スカイツリー展望台(要チケット)

    • 特徴:上空から花火を見下ろす、非日常的な体験
    • アクセス:押上駅直結
    • メリット:混雑が少ない/絶景/雨天でも安心
    • 注意点:チケットは早期完売の年も多数。事前抽選が基本なので公式の情報をこまめにチェック!

    距離が離れる分、花火大会周辺と比べてかなり混雑は少ないので、行き帰りの駅の混雑やストレスはかなり軽減されますね。

    この時期には特別プラン付きのチケットが出ることも!

    2025年大会でも下記のように特別なチケットが購入できるようですよ!詳しくは公式サイトで確認してみてくださいね!

    隅田川花火大会は、どこへ行ってもある程度の混雑は避けられません。
    でも、ちょっと目線をズラすだけで、雰囲気もよくて居心地のいいスポットが見つかるんです。
    • 落ち着いて楽しみたいなら汐入公園や白鬚橋方面
    • アクセス優先なら隅田公園や駒形橋エリア
    • 特別感を求めるならスカイツリーの展望台

    それぞれの“良さ”を知って、自分のスタイルに合った場所を選べば、人混みストレスもぐっと減って、花火大会がもっと楽しくなるはず